安彦良和監督の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(6月3日公開)の最新情報が到着。原作となるTVシリーズ第15話に出ていなかった赤い彗星ことシャア・アズナブルが登場することが明らかになった。
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『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』は、ガンダムシリーズの原点であるテレビアニメ『機動戦士ガンダム』、そのシリーズ中でも異彩を放つ15話『ククルス・ドアンの島』を完全映画化。『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経てRX-78-02 ガンダムとアムロ、そしてお馴染みのホワイトベースの仲間たちが登場する物語が展開されることとなった。
また、本作はTVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和氏が監督を務めることも、大きな話題を呼んでいる。
シャア・アズナブルは、エースパイロットの腕前と指導力で地球連邦軍から恐れられたジオン公国軍の軍士官。アムロの運命的ライバルであり、ガンダムファンからも高い人気を誇るキャラクターだ。この登場情報に加えて、シャア専用高機動型ザクIIの設定も公開となった。
原作エピソードで活躍が観られなかったシャアがいかなる形で登場するのか、本作の見どころのひとつとなりそうだ。
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