今年8月にpecoと離婚したryuchellが26日、息子の金銭感覚への悩みを打ち明けた。
ryuchellはpecoとの間に一児をもうけ、現在は夫と妻ではなく人生のパートナーとして生きている。
この日放送の「川島明の芸能界マル秘通信簿」(フジテレビ系)に出演したryuchellの「華麗な生き方」についた通信簿は5段階評価の2。司会の川島から「新しい形の家庭を築くんだって結構ニュースになってましたけど」と振られると、今もpecoと息子とともに暮らしているryuchellは、子育てについて「僕、怒れないんですよ。子育てしながら、これって正しいのかなとか、息子が4歳なので、どういう風に言えばいいかわからなくなる瞬間がある」と悩みを吐露。
その上で「一番不安な部分は息子の金銭感覚なんですよ。この前、息子と夜ごはんどっか食べに行きたいねって話してたら、『叙々苑の牛タンが食べたい!』って」と仰天エピソードを披露した。
驚いた川島が「ちょっと待って。何歳、お子さん?」と改めて年齢を聞くと、ryuchellは「4歳。僕はもう安い肉で育ったので、4歳で叙々苑の牛タンってワードが出てくるのビックリして…。僕たちが行ってるから、普通に…」。
さらに「でも、芸能人のお子さんって、結局そういう風になってしまう方も多いんじゃないかなって。だから、先輩たちは金銭感覚の教育をどうしたのかなって思うんです」と、3人の出産経験がある女優の高岡早紀に相談した。
これに高岡は「そういうのはママと一緒に行くとおいしいものが食べられるってわかってるの。ママと行くときは、ちょっといいレストラン、そうじゃないときは母とかに普通の一般的なところにつれていってもらうことでバランスを取ってる。ママと僕たちは違うっていうのは、同じ家に住んでても教えてる」とアドバイスした。
高岡のアドバイスにryuchellは「今思ったのは、叙々苑とかに行く日があってもいいけど、翌日はちんすこうとかってことですね」と納得したが、川島からは「叙々苑の真逆がちんすこう?」と、天然ボケな反応をツッコまれた。
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