2022年12月31日に放送された「第73回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率(世帯)が1部(午後7時20分から)31.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)、2部(午後9時から)35.3%だったことが1月2日、分かった。2部の35.3%は、2部制になった1989年以降、歴代ワーストの数字となった2021年の34.3%を上回った。
紅白歌合戦の視聴率は1963年には81.4%を記録したが、1986年以降は60%を割り込んだ。2004年以降は40%を前後しており、過去5年では、2017年は1部35.8%、2部は39.4%、2018年は1部37.7%、2部は41.5%を記録、2019年は1部34.7%、2部は37.3%、2020年は1部34.2%、2部40.3%、2021年は1部31.5% 2部34.3%と推移していた。
「第73回NHK紅白歌合戦」のテーマは「LOVE&PEACE -みんなでシェア!-」。俳優の大泉洋さん、女優の橋本環奈さん、NHKの桑子真帆アナウンサーが司会、櫻井翔さんがスペシャルナビゲーターを担当。2年ぶりに東京・渋谷のNHKホールで有観客で開催され、2022年12月31日午後7時20分~同11時45分に放送された(途中ニュースで中断あり)。
まんたんウェブ
https://news.yahoo.co.jp/articles/111c2b6b2debab98989ff52609558778429948d5
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