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19日、東京・狛江市の住宅で、90歳の女性が両手首を縛られた状態で死亡しているのが見つかった強盗殺人事件で、女性は左腕が飛び出すほどの骨折をしていたことがわかりました。
現場となった住宅では、20日午前11時ごろから警視庁の捜査員による現場検証が行われています。
警視庁によりますと、19日午後5時20分ごろ、狛江市駒井町の住宅の地下1階で、大塩衣与さんが結束バンドで両手首を縛られた状態で死亡しているのが見つかりました。
近所に住む人「洗濯干してると(大塩さんが)よく通ってたので声かけてました。話しやすい、とってもいい奥さんって感じでした」
捜査関係者への取材で、大塩さんの顔には複数回殴られたような痕があり、左腕は骨が外に飛び出す「開放骨折」をしていたことがわかりました。警視庁は、大塩さんが激しい暴行を受けた可能性があるとみて捜査しています。
また、家の中は物色された形跡があり、警視庁は強盗殺人事件として犯人の行方を追っています。
関東地方では複数人が住宅などに押し入る強盗事件が相次いでいて、警視庁は関連を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9947288a27a59d3732dd5c154c13881fd495d2bb
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