【前略】
白髪交じりの中年男性と3人で来ていたようで、開演前にシャンパンを楽しむなど、優雅な様子でした。娘さんが持っていた大きな“文藝春秋バッグ”がとくに目立っていましたね」(居合わせた観客)
こちらのトートバッグは、“中年男性”に合わせたセレクトだ。というのもこの男性、6月22日の株主総会で、文藝春秋の社長に就任したばかりの飯窪成幸氏なのだ。
「収入が減ったためか、三浦さんが代表を務める山猫総合研究所は、永田町のガラス張りのオフィスから、渋谷区にある月額1万5000円から借りられるレンタルオフィスに移転しました。
さらに、軽井沢に所有していた、こだわりのログハウス別荘は、KADOKAWA取締役の川上量生(のぶお)氏に売却。自宅も六本木ヒルズから転居しており、まさに“都落ち”の状態です。
テレビ番組に出演できないいま、文藝春秋社長との密な交流は、大切でしょうね」(芸能記者)
22時に劇場を出た3人は、飯窪社長が手配した車で恵比寿の瀟洒なバーへ。同じ劇場で鑑賞していた脳科学者の茂木健一郎氏らと合流し、ワインを飲み始めた。
「周囲に愛想を振りまく三浦さんに対し、娘さんはバーのカウンター席の奥でずっと一人で本を読んでいました。慣れっこなのでしょうが、退屈そうでしたよ」(通行人)
結局、宴は0時半まで続き、母娘が都内のこぢんまりとした“新居”に帰宅したときには、深夜1時を回っていた。
東京都青少年の健全な育成に関する条例」では、正当な理由がない限り
保護者は「深夜に青少年を外出させないように努めなければならない」と定められている。
都庁に尋ねると「かりに保護者が同伴していたとしても、暴力行為や誘拐の被害者になる危険性が高いことから
特別な理由がない限り、深夜の外出は避けるように配慮をお願いしています」(都民安全推進部都民安全課)という。
セレブの夜遊び”に、小学生の娘をつき合わせるのはいかがなものか。三浦氏に尋ねると、
「我が家の教育方針としてはとくに問題はありません」とし、軽井沢の別荘については
「保釈金の支払い準備のため、三浦清志個人の不動産を友人に売却したものです」と回答した。
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続きはsmart Flash 2023.07.03 06:00
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