プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が25日、自身のインスタグラムを更新し、現役引退から13キロ増えたことを告白した。
インスタでは「身体のことについて長文をどうぞ」と切り出しながら、「現役で頑張ってた時から競技上 痩せていなきゃいけなくて、小さい頃から食べ物を食べる。という行動は特別になっていました」と告白。
「見てるだけだろうけど、食べてる時のママの視線がすごく嫌でジッと見られることが苦手になったり…引退してから解放されて、沢山食べて13キロぐらい太っちゃって…」と打ち明けた。
「ありがたい事にテレビのお仕事でたくさんの人に見てもらうんだけど、多くの人に太ったね~って言われる事も増えて、笑って誤魔化していたけど昔の感覚から、その言葉に敏感に反応してしまってかなり自信をなくしていました」と悩み。
「特に日本では細いことが、『美しくて綺麗で可愛い』みたいなのが、感覚的に植え込まれているような気がしていて、自分の身体が恥ずかしかった」とコンプレックスを語った。
「だけど、私は、足は太くて短いし、お尻は下がっているし、お腹も細くないし、胸も綺麗な訳でもないし、顔も小さくないし、可愛い訳でもないけど…」としつつ、「どんな自分でも自分らしさを大切にして『コレが私なのよ!!!』って力強く思っていけばそれはもう輝いて輝いて仕方ないと思うんです。(まだ私も全然出来てないけど)」と説明。
「そりゃ足長くて細くて顔ちっちゃい人に生まれ変われまーす!って言われたら瞬発力活かして1番に手を上げて変わりたいけど、無理なので…でもただ、何もしないんじゃなくて、諦めてダラダラするんじゃなくて、自分なりに少しずつ努力して楽しんで自分らしさを手に入れて自信をつけて行こうよっていうのを伝えたかった!」と強調した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/91b212cd709b53cfa5b51aa081a773a3e9914a63
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