昨今、社会問題となっている大久保公園周辺の“立ちんぼ女子”は、若年化が進んでいるようで「13歳」と名乗るものもいるという。なぜこのような状況が放置されているのか。本誌記者が現地に行って事情を調べてみると“衝撃の事実”が発覚した。
大久保公園周辺のエリアで客待ちをしている“立ちんぼ女子”は非常に若く見える人が多い。外見だけを見れば、確かに「未成年」と言われても納得してしまう。数年前は20~30代の女性が多かったことを考えると、かなり若年化してきている。
警察や行政が見回りを強化しても、大久保公園周辺での売春行為は後を絶たない。加えて、彼女らの行動範囲も拡大し、公園周辺以外でも客待ちを行っているのが昨今の状況だ。
客待ちをしていると思われる女性に年齢を聞くと、ほとんどが「19歳です」「18歳です」と答える。見た目での判断になるが、明らかに成人していない幼い女性にも同じように年齢を聞くと、こちらも同じように「18歳、19歳です」と答える人が多い。
新宿・歌舞伎町を長年観察し続けてきた歌舞伎町ライターの仙頭正教氏に、現状の歌舞伎町周辺の立ちんぼについての話を聞くと「前から未成年はいましたが、現在はさらに低年齢化が進んでいて、13歳の立ちんぼ女子もいる」といい、こう続けた。
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