適切に判断したい–10月22日、防衛大臣に就任した小泉進次郎氏の就任会見で飛び出したこのフレーズが、ネット上で大きな話題になっている。
この日、記者から「防衛大臣在任中に靖国神社に参拝するつもりはあるか」と直球で尋ねられた小泉氏。「農林水産大臣としての記者会見でも、靖国神社の参拝についてどうするのかということに対しては、適切に判断したいとお答えをさせていただいている通りでございます」と回答。ここから「適切に判断したい」の連呼が始まった。
「同じ記者から『防衛大臣の参拝は意味合いが違うというようなことも聞いていますが』と追及されると、小泉氏は『適切に判断しますが』と前置きして、『不戦の誓いをすること自体はどの国にとっても当然のこと』などと述べながらも、『何度も申し上げますけど、適切に判断したいと思います』と明言を避けました。
さらに、A級戦犯合祀について問われると、『最終的に参拝するかどうかは適切に判断させていただきます』と回答。『これまで参拝を続けてきたということはA級戦犯が合祀されていることに問題ないということ?』と詰め寄られても、『政治家として適切に判断してまいります』とリピート。さらにこのあともう1度、『適切に判断する』という言葉が聞かれたため、わずか3分半の間に6回連呼したことになります」(全国紙政治部記者、以下同)
この会見の様子を見たネットユーザーからは、




















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