TOKYO MX(地上波9ch)の報道・情報生番組「堀潤 Live Junction」(毎週月~金曜20:00~)。
家計に関するお金のニュースを深掘りする「豊崎由里絵の家計Lab」のコーナーでは、値上げラッシュで200円時代に突入した“自販機飲料”について取り上げました。
◆値上げラッシュで自販機飲料が200円時代に
10月は3,000品目以上の商品の値上げが実施され、またも私たち消費者の家計を直撃することに。
なかでも話題となっているのが、ペットボトル飲料の値上げです。
例えば、主要飲料メーカーでは「コカ・コーラ」(日本コカ・コーラ)や「サントリー烏龍茶」(サントリーホールディングス)、「午後の紅茶」(キリンビバレッジ)などの500mlペットボトルのメーカー希望小売価格が、180円(税別)から10月出荷分より200円(税別)へと引き上げに。これにより、定価販売する自動販売機でのペットボトルの値段が、200円超えとなる時代に突入しました。
値上げの背景には、原材料価格の高騰をはじめ、容器包材価格やエネルギー価格、物流価格など関連費用の高騰が影響しているということです。
「コカ・コーラ」を例に、これまでの飲料の価格の変遷を見てみると、缶飲料が100円となったのが、1983年。
その後、物流価格の上昇などを理由に1992年に110円へと値上げされました。
これは物流費の上昇などが理由でした。
そして、「コカ・コーラ」の500mlペットボトルが登場したのは1996年で、当時の販売価格は136円。
その後1998年に140円、2022年に160円へと値上げ。そして2024年180円に値上げし、今回遂に200円台に突入しました。
千葉商科大学准教授の常見陽平さんは開口一番、200円台はおろか「360円じゃだめですか?」と提案。
というのも、パリやニューヨークなどの都市では、10年ほど前にすでに日本円相当で「コカ・コーラ」の500mlペットボトルが360円ぐらいで流通していたそうで、当時勤めていた職場で「(日本のような)これだけの大都市なのに、150円で買える国って、これをどう捉えるべきなのか」といった議論に発展したことがあったといい「200円で高いと感じる国って、おかしいんじゃないか」と問題提起します。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1b67826a94909169a5fb871cbb579166315fa63b
【超衝撃】格安自販機(100円)の安さの秘密がコレだった・・・マジかよ
ネタ1: ひえコペ 2025/12/21(日) 13:58:55.71 ID:??? TID:realface
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