動画とは関係ないかもだけど、ボンクレーの「かかって来いや」って台詞を「shall we dance?」に英訳した話は天才だと思った
この義訓っていうのがあるおかげで、指示語の連発が回避できるから読解力の想定レベルを下げられるし、外国語や一般教養外の言葉を知識の差を考慮しないで使える。だから小学生も対象の少年漫画や少女漫画でレベルの高い話が作れる。
作品内の言語を日本語として翻訳してるのがルビな訳だから、翻訳の翻訳をする事になる海外ファンは確かに辛いよなぁw
自分は『禁書目録』『幻想殺し』『超電磁砲』『一方通行』でルビの存在を知った。
そんでハンターハンターでなんでもありなんだと理解した
こういうの義訓っていうんですね.初めて知りました.
たぶん義訓とやらは、キャラや世界観にあうセリフをしゃべらせつつ、その意味が分かるように書けるのが便利なんだろうね。
義訓問題だけじゃなくて、翻訳全般に関わる難しさだなぁ
日本でも同じで、英語先生から聞いたのがハードボイルド系の小説で「雨がうんぬんかんぬん」っていう長めの英文を、一流の翻訳家は「しけた雨だ。」って一言で雰囲気まで表現するんだとか聞いてびっくりした思い出。
簡単に中二要素が増すよね。
ありすぎても困るけど、なさすぎても寂しい
たがみよしひさがこれをやり始めた時、すごいセンセーショナルだったわ
和語に輸入物の漢字を「当てる」という使い方をしてきた歴史的経緯から、書き文字と話し言葉が一致していなかった日本語独特の表現だわな。
作者の意図をもう一枚レイヤー重ねたかたちで読むことができる
同じことをルビを使わずに伝えようとするともう一コマもう一文必要になる
日本語ありがとう
外国語を日本語に翻訳する時も、直訳より意訳の方が雰囲気が分かりやすくなるってのは聞くけど、
フリーダムが過ぎる日本語を外国語に訳す時は、未知なる言語センスを開花させなならんで、大変そぅやなぁ……。
Ecstapeeはすげぇな、天才的訳し方と造語の作り方 伊達にこれで飯食ってないんで、という強者感が凄いな。
これは、相当日本語に長けてないと解らないのも無理はない
義訓ではないけど、良い英訳といえば
ドリトライをDO RETRY に翻訳したのはよかった
DOは続く動詞を協調するので意味が噛み合った
本当に読みを目的としたルビと厨二ルビは確かに日本語勉強してる人からしたらどう違うのかわかんないな…
この表現が理解出来ないと日本語の習得は困難だと思います。
微妙なアニメを観るときは倍速で観る事があるけど、倍速で観ようと考えるくらいのアニメはそもそも観ない。
例えば「その命を大切にしろよ」って書くと命令なのかイノチなのか分かりづらいので、生命と書いてイノチと読めば分かりやすく、さらにこれにより尊いものだと感じやすくなるのではないかと思う。
知らんけど。
日本みたいに音を表す文字と意味を表す文字を1つの言語の中で習得してないと難しいよなぁ
言葉に複数の意味を含ませると考えれば
日本語の表現としてはよくあるんじゃないかな
「抱いて」って表現もhugとhuckの意味が含まれるし
アメリカさんも「おしゃれキャット」の原題The AristocatsがAristocrat(貴族)をもじった言葉遊びだったり、そういうの好きやん
難解極まることは確かだけど、これだから日本語が大好きだ。
ハードラックとダンスっちまったんだよ
こういう表現が出来るには日本語の魅力だと思うけど、日本人でもサブカルに慣れてない人は混乱するだろうからな。
俺が外国人だったら多分発狂してるわ。
ドラえもん初代のび太の恐竜のフィルムコミックにすら「人間狩り(マンハント)」っていうルビがあるくらいだからな…
しばらく「マンハントり」と読んでいたのはナイショだ
漢字でその本質が理解できて、かつそのキャラクターらしい呼び方を義訓ルビをふるって感じか〜
洋画の日本語吹き替えとか義訓を上手く使ってますよね。
字幕スーパーと喋ってる言葉が違ってたりします。
そういえば昔流行った「キラキラネーム」も「義訓」なんですね。
年代的には平成になった頃に多かったですけど、役所で「キラキラネーム」の出生届けを提出した両親は「やったぜ!」感アリアリでしたが、付けられた子供は…。
英語版FGOだとアルトリアの宝具が「Excalibur」で味気ないなと思ったことはあります
ファンが作ったwikiだと「Sword of Promised Victory」まで書かれてますが
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