【衝撃】Zガンダムさん、登場した5つの組織のその後があまりにも衝撃的過ぎる

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【アニメ】『Zガンダム』に登場した5つの組織 複雑な対立・協力関係と「その後」を振り返る [征夷大将軍★]

引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1645580667/

1: ひえコペ 2022/02/23(水) 10:44:27.28 ID:CAP_USER9

マグミクス2.23
https://magmix.jp/post/80015

●スペースノイドの弾圧組織「ティターンズ」
宇宙世紀0083年10月に勃発した「デラーズ紛争」後に地球連邦軍准将であるジャミトフ・ハイマンが創設した「ティターンズ」は、ジオン残党軍の掃討を名目とした地球連邦軍の特殊部隊です。但しジャミトフの真の目的は地球環境保護のために戦争を利用して地球経済に打撃を与え、地球上に住む選民を抹殺することにありました。後に『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場した「マフティー」と共通した目的を持つ点は興味深いところです。

中心メンバーは強硬なアースノイド至上主義者が多く、反地球連邦運動を行うスペースノイドに対し、強引な手段による取り締まりを行うことが多々ありました。上級部隊であるという驕(おご)りから来る尊大さもあり、同じ地球連邦軍の軍人からも反感を買いエゥーゴの台頭を招いてしまいます。

特に総司令官であるバスク・オムを始めとする過激派には、デモ鎮圧のために毒ガス「G3」を使用した30バンチ事件、グラナダへのコロニー落としなど、数々の非道な行為がありました。また、ジャブローに攻め込んだエゥーゴの部隊を味方の部隊ごと核によってせん滅しようと図る等その残虐性は時として味方にすら向けられたのです。

●地球連邦軍の反ティターンズ組織「エゥーゴ」
主人公であるカミーユ・ビダンが所属しているのが、地球連邦軍内部の反ティターンズ派の軍閥である「エゥーゴ」です。エゥーゴは「Anti Earth United Government」の略称であり反地球連邦組織と書くべきなのでしょうが、実体としては地球連邦軍の一派閥であるため、ここでは反ティターンズ組織とします。

スペースノイドを弾圧するティターンズの横暴に抵抗を感じた地球連邦軍准将ブレックス・フォーラ准将に賛同した連邦軍が主力となっていますが、シャア・アズナブルを始めとしたジオン残党勢力や、カミーユ・ビダンやファ・ユイリィなどティターンズの被害を受けた民間人も加入しています。

エゥーゴ、ティターンズ、アクシズの三つ巴の戦いとなった「グリプス戦役」では、最終局面でコロニーレーザー「グリプス2」をかろうじて確保することに成功しティターンズの主要艦隊を撃滅しましたが、戦闘で多数の装備と人員を喪失。次作『機動戦士ZZガンダム』では壊滅状態にあり、ある程度の再建は果たしたものの最終的には地球連邦軍に統合され、連邦軍の外郭新興部隊「ロンド・ベル」の母体となりました。

●ジオン公国の残党勢力「アクシズ」
「アクシズ」は、一年戦争終結時にジオン公国を脱出した軍人や民間人が資源採集用の小惑星アクシズにたどり着き、作り上げた勢力です。指導者はハマーン・カーン。エゥーゴとティターンズの紛争が始まってから半年あまりが経過した宇宙世紀0087年10月12日に地球圏に到着し、第三勢力として介入を始めました。

独自に開発したモビルスーツ「ガザC」や「キュベレイ」を出動させて三つ巴の戦いを繰り広げましたが、「グリプス戦役」の最終局面で主要な戦力を撤退させ、戦力の温存に成功します。エゥーゴとティターンズが壊滅するなかで漁夫の利を得る形となったアクシズは、次作『機動戦士ZZガンダム』で「ネオ・ジオン」へと改称し、一時は地球圏を制圧するに至りました。

●木星から帰還した大型艦「ジュピトリス」
宇宙世紀0087年4月末に地球に帰還した、地球連邦政府所属の木星資源採掘船「ジュピトリス」も独自の動きを見せた勢力のひとつです。艦長はパプティマス・シロッコ大佐。宇宙艦艇やモビルスーツに使用される熱核反応炉の主燃料である「ヘリウム3」採取を目的に編成された木星船団の指揮艦であり、ティターンズから傘下に入るよう求められたもののシロッコは拒否、協力関係を結ぶにとどまりました。

シロッコの手による独自設計のモビルスーツであるメッサーラやパラス・アテネ、ジ・Oなどを保有し、巧妙な立ち回りで各勢力をかき回しましたが最終的には失敗し、シロッコは戦死。艦体もジ・Oの爆発に巻き込まれる形で爆散、轟沈したと思われます。

●地球上で活動する反連邦組織「カラバ」
地球上で活動していた反連邦勢力がティターンズに対抗するために団結し、社会的ネットワークとして構築されたのが「カラバ」です。宇宙での活動がメインのエゥーゴとは連携して活動しており、作中では地上に降りたカミーユやクワトロが一時的に参加して作戦行動をともにしました。

様々なグループの連携団体であるため明確な本拠地は存在していないのが最大の特徴といえるでしょう。主なメンバーとしてはハヤト・コバヤシ、アムロ・レイ、ベルトーチカ・イルマ、ボッシュ・ウェラー(『機動戦士F90シリーズ』)などがおり、カイ・シデンも協力者として行動をともにしています。(一部略)

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