>>12/1(木) 7:32配信
現代ビジネス
コロナに一度かかった後、体の「異変」を感じている人は少なくないはずだ。その状態で再感染すると、恐ろしい事態に襲われるかもしれない。米名門大学による世界初、驚きの研究内容を公開する。
感染するたびにリスク倍増
まもなく3年になるコロナ禍で、これまで日本人の5人に1人、のべおよそ2400万人が新型コロナウイルスに感染した。その中には「感染症は一度かかると体内で免疫ができるから、2回目の感染はしにくくなるはず」と思っている人も多いことだろう。
しかし、その常識はこの冬、もはや通用しない。 「第8波」で襲ってくるのは、これまでとは異なる新型株である。
「BQ.1や『ケルベロス』と呼ばれるBQ.1.1、『グリフォン』と呼ばれるXBBなどの変異株が一部の地域で増加していて、特に欧米ではBQ.1系統がすでに7割を占めるようになり、日本にも秋以降上陸してきています。今後は日本でもこうした株に急速に置き換わっていく可能性が高い」(昭和大学医学部客員教授の二木芳人氏)
これらは「BA.5」に代表される、オミクロン株の派生型だ。確かに、最新の「BA.5対応型ワクチン」の接種が10月から始まっているから、それを受けていれば安心と思うかもしれない。
だが、これらの変異株の最大の特徴は、前の記事でも触れた通り「ワクチン接種や感染によって獲得した免疫を、かいくぐって感染する能力が高い」ということだ。しかも今回は、過去の波のように「デルタ株」「BA.5」など単独の株が大流行しているのではなく、同時に複数の変異株が日本に上陸している。つまり一度感染した人であっても、別の変異株に2度、3度と感染してしまうかもしれないということだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/41dc4020b85698f28ea79a89ee99932322f74018
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