>>6/30(金) 20:25配信
集英社オンライン
横浜市鶴見区のマンション駐車場で6月29日午前、住人の大学1年生、冨永紗菜さん(18)が刺殺された事件で、神奈川県警が殺人容疑で逮捕した同区の伊藤龍稀容疑者(22)が事件直前に冨永さんの自室に侵入していたことがわかった。別れ話のもつれから、2人のトラブルは県警が何度も対処するまでにこじれており、伊藤容疑者は歪んだ恨みをつのらせていったとみられる。
中学時代はサッカー部でキーパー
調べによると、伊藤容疑者は同日朝、合鍵を使って冨永さん宅に侵入したものの、家族に見つかって合鍵を取り上げられて追い出された。その後、伊藤容疑者はマンションの2階階段付近にいるところを複数の住人に見られており、紗菜さんが出てくるところを待ち伏せして持っていた包丁で上半身をメッタ刺しにしたと見られる。
2人を巡っては交際時のけんかなどで鶴見署が一昨年から計4回出動。直近は今月22日で、この際に紗菜さんが伊藤容疑者の車内に置き忘れたバッグから鍵がなくなっていることが翌日に判明。同署が家族に鍵の交換をすすめていたという。
偏執的な犯行に及んだ伊藤容疑者とは、どんな人物なのか。横浜市内の中学校で同級生だった男性は、こう当時を振り返った。
「龍稀は中学2年の初めくらいに転校してきました。栃木県の方から引っ越してきたはずです。部活動は複数掛け持ちしていたような気がするけど、サッカーに本腰を入れていました。運動神経はかなりよくてサッカーも上手で、ポジションはキーパーだったと思います。
外交的で誰とでも仲よくなるタイプで、少年院に入っちゃうような子とも仲がよかったんですよ。本人は全く悪いことはしてなくて、いいヤツすぎるぐらいだったんですけどね。だから校内では結構な人気者でした。マジックに凝ってるときもあって、何かの集まりで校長先生たちにマジックを披露して大盛り上がりしたこともありました」
しかし、数年後に偶然再会したかつての「人気者」は、見る影もないほど「ヤンチャ」になっていた。
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