■《沖縄警察署破壊事件》「失明した事実はまだ本人に伝えられていない」 “暴徒化原因”の被害少年叔父が語った「逃亡の理由」
・被害少年の叔父は「甥の怪我は暴行によるもの」
「いきなり殴られた恐怖で逃げた。殺されると思った」
沖縄県中頭郡の病院に入院する少年は、29日に面会した母親に対し当時の状況をこう説明したという。
少年の叔父が「姉(少年の母親)が甥(少年)から聞き取った話」と前置きした上で、
29日に文春オンラインの取材に応じた。叔父は「甥の怪我は単独事故ではなく、暴行によるものだ」との認識を示した。
あくまで少年側の主張ということにはなるが、叔父は以下のように説明する。
「27日の未明に甥はコンビニの駐車場で友人らとたむろしていた。すると目の前の大通りで、
自転車とバイクに乗った少年が警察官に追いかけられる様子を目撃したといいます。この捕り物に巻き込まれて警察に補導されることを恐れて、
友人らとはバラバラになりその場を離れた。
甥は『自分のスクーターに乗って細道に入ったところ、走行中に警察官にいきなり棒で殴られた』と母親に説明したそうです。
ただ、殴られた恐怖や焦りから記憶が曖昧な部分があり、細道をどれぐらいのスピードで走っていたか、
警官がどこから現れたかなど詳細は聞けていないそうです。
甥は活発でヤンチャな一面もあったが、昔から母親思いなところがあり、母親とはなんでも素直に話すような関係性です。
母親への説明で嘘をつくとは思えません」
叔父の証言によれば、少年はその後、スクーターに乗ったまま逃走。スマートフォンのアプリで友人と連絡を取り、助けを求めた。
消防にも自ら通報し、その際に「警察に殴られた」と言ったのでは信用してもらえないと思い「自分で事故を起こした」と説明したという。
搬送時、少年は後に失明したとわかる右目の出血こそ激しかったが、その他の目立った怪我や衣服の破れはなかったという。
https://news.livedoor.com/article/detail/21593241/
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