陸上自衛隊のヘリコプターが宮古島周辺で消息を絶った事故で、自衛隊の捜索で「複数の隊員らしき姿」を確認したことが分かりました。海底の機体は大きく破損しているということです。
【速報】「複数の隊員らしき姿」海底で確認 陸上自衛隊ヘリ事故 機体は大きく破損か
13日午後9時20分ごろ伊良部島近くの海底で、海上自衛隊の掃海艦「えたじま」が、水中カメラで破損した機体の一部と、1人の隊員らしき姿を発見していました。
防衛省関係者によりますと、その後の捜索で、さらに3人か4人の隊員らしき姿も確認されたということです。機体は大きく破損していて、隊員らしき姿は機体の近くで見つかったということです。
14日も早朝から海上自衛隊の掃海艦「えたじま」、掃海艇「とよしま」、潜水艦救難艦「ちはや」の3隻が捜索作業を進めています。
今後、「ちはや」のダイバーが深海まで潜る「飽和潜水」を行い、隊員の捜索にあたる見通しです。
今月6日に宮古島周辺の海域で消息を絶った陸上自衛隊のヘリには、第8師団の坂本雄一師団長など隊員10人が乗っていました。
【速報】「複数の隊員らしき姿」海底で確認 陸上自衛隊ヘリ事故 機体は大きく破損か
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8d68e7ddcac25c7d725b8832eec55362be2154f
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