「妻に不倫された夫」と見られてきた篠田麻里子の夫である実業家・T氏は、離婚調停中にありながらメディアやインフルエンサーを通じて、篠田を追いつめるべく夫婦ゲンカ中の“修羅場音声”などをネット上に流出させた。
しかし、その裏では「これらのデータを墓場まで持っていくのだから」と8000万円もの解決金を要求するメールを送るなど、“脅迫”とも受けとれる行動をとっていたことを『週刊女性PRIME』は報じた。
T氏は「自分が悪い」と絶対に認めず、篠田に対して「いいから認めろ」「お前が悪いだろ」と問い続けたり、「麻里子は芸能界しか知らない」「経営ってわかる?」と篠田を見下し、ついには「笑ってるだけでお金もらえていいよね」と芸能活動をバカにするなど、明らかなモラハラを繰り返していたと夫婦を知る関係者が明かしてくれた。
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今後、調停が不成立となり離婚裁判に発展すれば、やはり注目されるのは長女の親権の行方だが……。
「傍から見ている限り、Tさんの育児参加は保育園への送り迎えくらいで、篠田さんの負担は仕事も育児も圧倒的でした。Tさん、篠田さんが家事や育児をしていても、大体PCやスマホをいじっていて、何かお願いしようとしても『忙しい』ですからね。
ゴシップが大好きなのか、スマホではSNSや芸能ニュース、まとめサイトみたいなものをよく見ていました。『芸能とか興味ない』なんて言ってましたが、むしろ芸能ゴシップは篠田さんより詳しかったくらい」(夫婦と交流のあった人物)
そして、T氏が篠田を“やり込める”ために用いたのが、ネット上で暴露されてしまったことからも分かるように「会話の録音や動画の撮影」だった。
「ある時から夫婦ゲンカが始まると、T氏は突然スマホで篠田さんを撮影して『お前、これ流されたら困るよな?』と……。篠田さんは芸能人として、いち女性としてもこの脅しだけは『絶対に止めてほしい』と、周囲に相談していました」(同・前)
この卑劣な圧力に加えて、T氏は“援軍”として自身の両親を巻き込んでいたという。
「篠田さんとT氏、そしてT氏の両親4人のLINEグループがありました。T氏はそのグループに『今日麻里子がこんな悪いことをした』とよく報告していて、篠田さんが謝罪すれば何事もないのですが、反論すると親子3人で“口撃”されてしまう。いちいち親に告げ口されて、たとえ理不尽な内容だとしても息子にばかり味方するT氏の両親が、篠田さんを叱りつけている。その内容を見せてもらったときは寒気がしましたよ。地獄のLINEグループです」(同・前)
T氏は篠田の不倫を疑っているというが、夫婦問題研究家で離婚カウンセラーの岡野あつこさんによると「モラハラを受けている人が浮気するとは考えづらい」と解説してくれた。
「モラハラをされていると、精神的に追いつめられていることがほとんどですし、夫が嫉妬深いパターンが多く、怖くて浮気なんてできません。家という密室で夫からつめられると『私はそういう人間なのでは』と、徐々に洗脳されていくのです。モラハラを受けて我慢している人が浮気をするケースはあまり聞いたことがありません」
モラハラで篠田を追い込み、不確かな音声データを盾に法外な和解金を要求するT氏。どのような形で騒動を決着させるつもりなのだろうか。
週刊女性
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca0c9b986db1c37ef6e1ac012d187702b73c8d60?page=2
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