2023年6月21日 12:26
6月20日、「宏洋」(登録者数20万人)が大川隆法氏の遺書を開封したと報告しました。
大川隆法氏の遺書を開封
宏洋(ひろし)は、3月に亡くなった幸福の科学・総裁の大川隆法氏の長男で、教団と決別して2018年にYouTube活動を開始。幸福の科学を批判する動画を多数投稿しており、教団とは複数の訴訟も抱えていることで知られます。
20日、裁判所前でライブ配信を実施した宏洋は、「大川隆法の遺書を今、開封してきました」と報告しました。開封に立ち会ったのは、幸福の科学の弁護士3人と、宏洋とその担当弁護士の5人で、宏洋の弟妹は出席しなかったとのことです。
遺書の中で最も注目されていたのは、2代目総裁が誰になるのかという点でした。しかし、宏洋によると、2代目についての記載はなく、これには宏洋も「まさかの結末ですね」と驚いた表情を見せました。
また、遺書には相続人から宏洋を排除する旨の記載がなかったといい、宏洋は「20分の1、確定です!」とガッツポーズを繰り出すと、「遺産ゲット! ありがとうございます」とコメントしました。宏洋は5人兄妹で、法定遺留分として20分の1が認められたことを指すを思われます。
2代目総裁についての記載がないという点に加え、「かなり怪しい点があった」「正直、え?っていうところがかなり多かった」と語る宏洋。この後、原本を再確認し、その結果を今日の夜に改めて発信するとのことです。
動画のコメント欄では、「2代目が無記名、意外でした。とりあえず遺産がもらえそうでよかったですね。よかった、よかった!」「これだけオヤジを批判してたのにオヤジはヒロシを相続から排除しなかったのか。」といった声が寄せられています。
https://yutura.net/news/archives/96209
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