世界的ファストフード企業『マクドナルド』。国内であれば日本全国どこで食べても“同じ味”を楽しめる。
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しかし
「大阪のある店舗だけは“なぜか特別に美味しい”」
とSNSなどで話題になっているという。
そんな話題に飛びついたのが、宮根誠司(61)が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系、読売テレビ制作)だ。2月28日放送の番組内で、
『他店よりも特別!? ナゼ? 大阪のマクドに異例 客殺到』
というタイトルで放送。大阪府豊中市にある「マクドナルド庄内店」では、行列ができるほど客が殺到し、整理券まで配布されているという。
ミヤネ屋では午後3時15分から32分までの大展開で、リポーターが大阪の当該店舗に足を運び、客のインタビューや、実際に購入してバーガー研究家に食リポしてもらうなど構成。CMを挟んでさらにスタジオのパネルで“マクド”を絶賛した。
客は
「最高でした」
と感想を言い、研究家もポテトの油が良い状態とかチーズバーガーの形がキレイ、など丁寧な仕事ぶりを礼賛した。
しかしこれに“待った”をかけたのがグループ会社のトップでもある日本テレビだ。関係者が明かす。
「あの日、『ミヤネ屋』内では伊藤沙莉さんが出演するマクドナルドのCMが数回放送されました。すると日本テレビは放送後にミヤネ屋を制作する読売テレビに連絡を入れ、“マクドナルドの企画で宣伝するように絶賛していたが、番組内広告にあたるのではないか”と、問い合わせを行ったそうです。コンプライアンス上、番組内広告となればインフォマーシャルのような“広告”と分かるようにしないと、ステルスマーケティングとみなされる恐れがありますからね……」(日本テレビ関係者)
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