米スポーツビジネス専門サイト「スポルティコ」がドジャースの大谷翔平投手(30)が2025年に推定1億ドル(約148億6000万円)の広告収入を得る見込みだと報じた。
現在、大谷はニューバランスなど20社を超えるブランドと契約しているが、契約は従来の野球選手の枠を超え、NBAのスーパースターのようなグローバルなものとなっている。
ファナティックス/トップスとのサイン入りグッズやトレーディングカードの契約も、野球界では前例のない規模となっている。
従来の主要スポンサーである伊藤園、興和、コーセー、セイコーとの契約は継続中で、加えてビーツ、エピックゲームズ、セコムなど、2025年向けに新たに6社と契約を結んだ。
大谷のパートナー企業は、米国と日本に本社を置く企業でほぼ半々に分かれているが、ほとんどのブランドがグローバル市場で起用している。
大谷の代理人、CAAのネズ・バレロ氏は電話インタビューで「私たちは慎重かつ戦略的に大谷翔平のビジネス展開を進めています。彼を起用する全てのブランドと、そのキャンペーンでの活用方法について一致したビジョンを持つことが重要」と説明する。
スポンサー選定は大谷が普段使用するブランドや製品を中心に行っており、露出過多や時間的負担にならないよう慎重に管理しているという。
大谷の推定1億ドルの広告収入は、タイガー・ウッズ、ロジャー・フェデラー、ステフィン・カリーの3人しか達成したことのない偉業。しかし3人はそれぞれ一度だけ1億ドルを超えたに過ぎない。
大谷翔平の副収入、衝撃の「148億円」
https://full-count.jp/2025/03/20/post1721719/
ドジャースの大谷翔平投手が、年俸を除いたスポンサー収入だけで1億ドル(約148億6800万円)をとなる見込みであることが報じられた。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シェイキン記者が19日(日本時間20日)に伝えている。
コメント一覧