沈黙し続けること4か月、ついに中居正広(52才)が動いた。自身を“性暴力者”と認定した報告書の矛盾を突き、その公平性に疑問を投げかけた。本誌『女性セブン』だけが書けるフジテレビと中居の攻防戦の全内幕、
5月12日、中居が、フジテレビへの反撃を開始した。本誌が4月24日発売号で報じていたように、ついに新たな弁護団を結成し、フジテレビなどが設置した第三者委員会による調査報告書への疑問や問題点を追及する姿勢を示したのだ。
「中居さんの弁護団から突然、新聞社やテレビ局が加盟する記者クラブあてに第三者委員会に送達した資料開示と釈明を求める文書が送られてきたのです。弁護団による記者会見などはなく、まさに降って湧いた話で、記者クラブは上を下への大騒ぎとなりました」(全国紙社会部記者)
文書の中で、中居の弁護団は報告書の問題点を列挙。特に、WHO(世界保健機関)の定義を持ち出しながら、中居を“性暴力者”と認定したことに強い拒否感を示した。
「弁護団は、第三者委員会は『日本語の有する“性暴力”という言葉の凶暴な響きやイメージに留意せず、漠然と使用した』と指摘しました。
さらに、中居さんから詳細な聞き取りを行い、関連資料も精査してきた結果、一般的に想起される“暴力的または強制的な性的行為”の実態は確認されなかったと、あの日、密室で起きた出来事の内容に踏み込んだのです」(前出・全国紙社会部記者)
当初、中居はフジテレビの元女性アナウンサーとのトラブルを認めつつ、“合意の上だった”と周囲に話していたという。
「『週刊文春』でも『中居さんは無理やりじゃなかったという認識。100%、同意だったと反論している』というフジテレビ幹部の証言が紹介されています」(芸能関係者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/837fbb5d069e1ac54390cca243a758f0daede048
《真っ向から対立》 中居正広氏の“反論”に被害女性は困惑…食い違う“性暴力の定義”で泥沼化の可能性
https://news.yahoo.co.jp/articles/30233a87eb715eefb7f99b503103bfeb91c6f353
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