8月2日、バラエティ番組『芸能人が本気で考えた！ ドッキリGP』（フジテレビ系）が放送された。お笑い芸人のやす子がドッキリを仕掛けられたが、番組内での言動が物議を醸している。
問題となった企画は、「絶体絶命！ 坂上忍から預かったワンちゃんが逃げた！ 大捜索ドッキリ」だ。
「ある番組で、やす子さんが坂上忍さんの愛犬のトイプードルを預かり、3日間一緒に暮らすという設定です。
ただ、最終日に千葉県御宿でやす子さんが海に出るロケに参加したところ、犬を見ていた番組のスタッフが目を離した隙に逃げ出してしまうというものでした。
御宿でカメラ45台、スタッフ78人を動員した壮大なドッキリになったのです」（スポーツ紙記者）
坂上から預かった大切な犬がいなくなったことで、やす子は焦った様子で、スタッフとともに街中を探し、さまざまなトラブルに見舞われる様子が流れた。
スタジオで映像を見るMCの東野幸治や小池栄子らは大爆笑だったが、Xでは
《ドッキリといえど初対面の年上のおじいさんにタメ口で失礼な態度。どこに需要があるのか分からない》
《ちょっとこのドッキリおもんない、最初はやすこ可哀想思ってたけどちょっと性格悪くない？余裕ない時って人って本性出るよね》
《やす子のことが嫌いになりそう。このドッキリ自体あまり良くないけど見つからなければ替え玉用意して何とかできないかとか、遠近法で写真撮って騙せないかとか、
エキストラのおじいちゃんに対しての態度とか素直でいい子だと思って今まで見てたのになんかガッカリ》
など、やす子の言動に厳しい声があがっている。
逃げたトイプードルを探すため、やす子は、街の人に扮したエキストラに犬を見ていないか聞き込みをしていた。その際の言動が注目されてしまったようだ。
「街の人から、犬を飼っていないにもかかわらず、犬を連れて歩くおじいさんを見たという情報が入りました。
やす子さんは、『（犬を）盗まれました』と怒りながら、その男性の家に事情を聞きに行ったのです。
男性の家に着くと、やす子さんはいきなり『犬飼ってないのに、犬飼ってるって聞いたんですけど』と、強い口調で詰め寄りました。
もちろん、この男性も仕掛け人の一人だったのですが、まだ不明な部分が多いなか、犬を盗んだと決めつけて、初対面の人物にけんか腰で話すやす子さんに違和感を覚える人も多かったのです」（芸能記者）
その後、別の場所でスタッフが犬を発見して保護したという連絡を受ける。しかし、またしてもスタッフの不手際で犬を逃がしてしまう場面があったのだが……。
「やす子さんは『お前ら、バカ3人衆じゃん』『見てっていったじゃん！』と、ディレクターやカメラマンを非難しました。
坂上さんの愛犬がいなくなったという衝撃的な出来事から、やす子さんに焦りもあったのでしょう。
ただ、年上のスタッフに対し、タメ口で厳しい口調で話す様子に困惑する人もいたのだと思われます」（前出・芸能記者）
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0303c2c2677680daafa9baf8392bfa0aa55e3db
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