>>4/13(木) 11:01配信
女性自身
今年2月上旬にSNSで拡散した、少年が卓上のガリを直接食べる行為を収めた回転寿司チェーン「はま寿司」での迷惑動画。被害に遭ったのは富山市内の店舗で、「はま寿司」は4月5日に富山県警富山中央署に被害届を提出し、受理されたばかり。
一方、動画内で“ガリ直食い”をした少年が富山県内にある高校のジャージを着用していたため、ネット上ではこの少年の身元を特定する動きが広がっていた。
騒動当時、実名が拡散した高校の副校長は、本誌の取材に「我々も本校の生徒かどうかまだ確認中です。(迷惑行為の)報道が出たものですから、全校生徒たちが怖がっていますので。動揺しておりますので……」と神妙な口調で語っていた。
そんななか、12日に「NEWSポストセブン」が報じた少年の叔父による“新証言”が物議を醸している。
記事では少年の叔父が、被害届が受理されたことについて「本人もしたことについてはとても反省しています」とコメント。一方で、利用客が醤油ボトルや湯呑を舐めまわす様子を収めた動画が拡散した「スシロー」とは「少し質が違う」と指摘。その上で、「店員さんが(男子高校生がガリを食べることを)確認していたと聞いているんです、(ガリを)完食して。『ありがとうございました』と(言われた)」などと明かしていた。
この話が本当かどうかは定かではないが、少年がガリの入った共用容器に直接箸を入れて食べていたことは事実。さらにその行為を収めた動画はSNSに投稿され、後に拡散し、顧客に不安を与えるだけでなく企業活動を脅かす行為として社会問題に発展した。
少年の叔父は記事内で「(少年に)正当性はない」と断言している。しかし、店員から感謝されたという庇うような“新証言”をしたことで、「ガリ直食い」事件が再燃し、今回の証言にも「違和感を覚える」との声が相次いでいる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f29ca1cd741a9ccd20466b4675ba8270a3e13bd9
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