台湾人「日本のラーメン屋で働いてた時カビの生えた麺を出せと言われた、はい証拠」台湾メディアで大騒ぎに
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日本の台湾料理店がカビ生えた麺を提供するよう従業員に指示か? 台湾YouTuberの告白が物議
日本の台湾料理店で働いていたという台湾の女性YouTuberの告白が、物議を醸している。
日本の旅行動画を投稿している台湾のYouTuber・呼児さんはこのほど、自身のフェイスブック
アカウントで騒動の経緯を説明した。
それによると、日本でワーキングホリデー中の呼児さんは、フェイスブック上で東京の台湾
料理店の仕事の求人を見つけて応募。日本語は得意ではなかったものの、無事採用されたという。
ところが、それから数カ月が過ぎたある日、呼児さんは店の冷蔵庫で保存していた麺に
カビが生えているのを発見。店主に報告すると、店主は「ゆでれば大丈夫」と答えた。
呼児さんが「お客さんがお腹を壊してしまう」と止めようとすると、店主は自分でその麺を
調理して目の前で食べて見せたという。それでも呼児さんが止めようとすると、店主は
イライラした様子で黙るようにと威嚇してきたとのこと。
呼児さんは納得がいかずに辞職を決意し、カビの生えた麺の写真をネット上にアップして
同店に行かないよう呼び掛けた。すると、写真を目にした人から保健所に連絡があり、
店に調査が入ることになったという。
店主は写真をアップしたのが呼児さんであることが分かると、1カ月半分の給与の支払いを
拒否。アップした写真を削除するよう迫り、台湾に帰れないぞと脅すなどしたそうだ。
日本語も堪能ではなく、日本の法律について詳しくなかった呼児さんは、その後も3カ月に渡り
店主から脅迫めいた言葉を受けていたとのことだが、このほど労働基準監督署に相談するなどして、
どうにか未払いの給与を取り戻すことに成功したという。
店主は給与を受け取りに行った呼児さんを再びののしったといい、カビの生えた麺が
あったことは認めたが、「客に提供はしていない」と話したそうだ。
呼児さんのこの告発は大きな反響を呼んでおり、TVBS、東森新聞、NEXT TV、ETtoday、
聯合新聞網、民視新聞、中国時報など台湾の大手メディアやテレビ局がこぞって
取り上げているほか、香港メディアでも報じられている。
はい証拠
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