1: ひえコペ 2023/09/10(日) 09:36:15.12 ID:mGq27
韓国では、今年7月末以降、駅やデパートで刃物を振り回す無差別殺傷事件が発生し、
人々を震撼させている。それに前後して、SNS上では学校や駅を狙った通り魔予告が急増し、
200名超が検挙された。その歪な犯罪行為の裏には、
韓国の国民、特に10代から30代の若者が抱く「相対的剥奪感」があるという。
KPOPアイドルなどの華やかなイメージとは裏腹に、
不公平さが蔓延する韓国の問題を韓国心理学会正会員でもあるライターの安宿緑さんが解説する。
相対的剥奪感を定義づける要件はさまざまな見方があるが、
自分が求めていた対象を、自分ではない誰かが所有している上で、
それを所有する資格が自分にあったと感じており、かつ所有できたと考えている。
そしてそれを所有できなかった責任は自分にはないと感じている状態だとされている(Crosby,1976)。
この相対的剥奪感が、現代の韓国社会の苦痛の根源であるというのだ。
コメント一覧