高校時代の部活の先輩の一人がウクライナの人でした。
卒業と同時に向こうに帰りました。
何年も経ってあの人元気かなとか思ってた所にロシアが地上侵攻を始めました。
ロシアは俺の憧れの国でした。それでも彼らが軍事侵攻を始めた事実は変わらず、ロシアとプーチンに対する「何故?」の言葉だけが頭の中を巡っています。
先輩、生きてるといいなあ
死んだ爺ちゃんが「ワシはアメリカを憎んどらん。あの時はどちらも自分が正義で敵が悪だと信じていた。だから生き残ったワシがやる事はアメリカを憎むんじゃなくアイツらの分まで長生きして幸せになる事なんや。」って言いながらパチンコに出かけてた。
一回見ただけで反戦映画じゃないと気づくとは
さすがニ次対戦を生きた方だな
よく言われるけど『一度は見るべき映画、しかし二度と見たくない映画』
誰が言い出したか知らんけど
上手い事言うワ
ロバートさんも心のどこかで日本人を憎むのは違うと思っていて、それを確信させてくれるきっかけを待っていたのかも知れない。
火垂るの墓を小学4年生のとき夏休みで母方の田舎に帰省してるときに初めて見た。
あまりにショッキングで夜中に4ぬことが怖くてたまらなくなった。
いつか必ず4ぬことを実感してしまった。
肉体の感覚がなくなり意識が拡散して溶けてしまう感覚。
反戦のメッセージもあるのも分かるけど、個人的には今でもたまに夜中に4の恐怖で泣き叫んでしまうようになったトラウマ映画です。
オレの親は、
『戦後あんな子をアチコチで見掛けたな。。。』
『空襲警報出てるのにヤンチャな子が防空壕の外に出て。。。』
とか言って、観ながら涙してたな。
火垂るの墓はひとりで観て号泣する作品です
戦勝国とか敗戦国とか関係なく、
どんな国だって戦争であの兄妹みたいに割を食わされる人達はいたと思うよ…
高畑監督が反戦映画と言っても戦争したい人に「こんな酷いことにならないように戦いましょう」と利用されることもあると言っていたのがおもいだされた。ほんとうに一人一人の心に届くのは真実の物語だけだね。
タイトルを見聞きするだけで涙が出てくる映画です
そもそも日本が戦争に踏み切ったのは欧米から理不尽な圧力受けてたからなのに。
火垂るの墓とはだしのゲンはヤバイ…子供の頃に火垂るの墓と、はだしのゲンを見て泣いた記憶がある。
野坂昭如先生が妹を餓死させた体験をベースにした小説だから。
けっこうリアリティあるよね。
良い話だった。うん。イッチはロバートさんの心も救ったんだね。
ウチの爺ちゃんはフランス人でドイツ人が嫌いだが、車は別と言ってE36型のM3を死ぬまで乗ってたな。
昔は可哀想な兄妹の話だと思ってたけど、清太が実は数百万以上の貯金持ってることとか高畑勲の清太のことを批判的に見て欲しい発言とか知ると色々と見方変わってくる
単純なお涙頂戴じゃなくてめちゃくちゃ難しい作品だと思う
ロバートさんには、「この世界の片隅に」も見てもらいたかったな…。
ロバートさん めちゃええ人✨
イッチさんの真心ご伝わって良かった
90代のおじいさんの考えを変えることができる火垂るの墓もイッチのプレゼンもすごいな。
私は1947年、昭和22年生まれ。火垂るの墓は何度も何度も見ました。自身の心が修羅になった時、これでは、いけないと思い、見て泣いて泣いて反省して、心が洗われて、優しさを取り戻して頑張って来ました。ベトナムやネパールの学校や官公庁にDVD を持参もしました。発展途上国の人々に日本は頑張った❗色々なことがあっても、お互い頑張リましょうと。
「これは日本の作家の実話です。」と付け加えて欲しかったですね。
心の体力が足りない状態で観るとマジでやられる
日本のアニメはバカにしちゃダメなんだよな中身最高だから
何度も見るべきとは言い難いが、だからこそ学校教育で一度は必ず見せた方が良いくらい意義深い映画。
人間の感性には、通常では得難い成長になる可能性が高い。
百聞は一見にしかず
さくまのドロップがあれ以来
節子の骨壷
野坂昭如さん
火垂るの墓のポスターの暗闇部分、蛍の光のように見える部分が実は火災で、上空に爆撃機が描いてあるのを知ったらロバートさんショックで大変だったかも(´Д`)
考えの足りない子供(清太)が妹を巻き込んで自滅する話。
作者の野坂は、泣き止まない妹を脳震盪を起こす迄ぶん殴った人間。
清太=原作者だから、実際は生き延びてしまった清太の懺悔の作品なんだよね。
それをアニメーションで表現した高畑勲は、まさに天才だと思う。
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