多分作者もっとヤバイ事考えてると思うよ
『作者の人そこまで考えてないと思うよ』ってコメントのすぐ下に『多分作者もっとヤバイ事考えてると思うよ』ってコメントが来るのが藤本タツキという人物を表してる……
この絵からアメリカがかっこいいとか出てくる所が正義の星が喉を貫く描写たる所以なんだよな。
と思いました
これってキャプテンアメリカじゃなくてアメリカ合衆国悪魔じゃない?
たぶん、作者の感想は
「あれ? そんなの描いたっけ?
ああ、ハイハイ描いたね、 何で描いたんだっけ?」だと思う
藤本タツキの場合マジで意図があるのか無いのか分からん……
ここの最近のチェンソーマンとかだと、自由の女神→じゆうの女神→銃の女神とか最高に震えた。
芸術は自分を映す鏡である
それを見て何を感じたか、アメリカに悪印象を持ってる人間はそれがアメリカ批判に見えるし逆もしかり
まあタツキはアメリカの悪魔って感覚でささっと描いたんだろうけど、見る側が勝手に深読みするのもまた芸術だからな
ただ、星の一角が自らをぶっ刺してるのに「力がでかくなったことを表してる!」はさすがにポジティブ過ぎねえか?w
銃の上に築かれた国、と言っているけど
戦争と侵略の歴史の上に築かれた国という認識ではないのがいかにもアメップらしいw
上手くならなかったら自分が死ぬんじゃなくて「こいつらを殺す」になるのがイカれすぎてる。
案外何も考えずに描いた結果がアメリカの本質を完璧に捉えた感がある
右派左派関係なくどの政治的立ち位置でも見てる側の自己解釈でしっくりくるのは凄い
何年前の動画オススメに出してくんだよって思ったら今日やった
2020年に描いた絵でよかったね
今お出ししたならややこしいのに一生絡まれそう
でもキャップ本人は忠誠を誓うのは自由と平等のアメリカ建国の精神に‥‥ これに反するなら米軍や大統領とも戦うって方針やぞ
それでアメリカ政府に従順姿勢なアイアンマンと対立したのが映画の話だし
アメリカの悪魔
「勝利を!!!!勝利と賞賛!!!そしてYESのみが俺の全て!!!!!」
こういう意図があると決めつけるのは良くないけれど、こうかも知れないと考察するのは良い事だよね
じゆうの女神をじゅうの女神にする先生だから、ほんとにそういう意図ありそうで困る
自分の漫画の世界観に落とし込んだキャプテンアメリカってだけだろうな。
好きだから描いたってだけで。
実に素晴らしい絵だね。
あのアゴに刺さった星は、自由とか権利みたいな感じに見えたね。
肥大化して突き刺さり、横も後ろも向けなくなった。
歯をむき出しにした残酷そうな笑顔も、前が見えない盾もいい。
本当に面白い絵だと思ったよ。
本来、アートっていうものは受け手の解釈で色んな見方をして良い、そうするべきものだったんだけど
「もっともらしい」解釈を正道と決めて偉そうにひけらかす評論家が現れておかしくなった
たくさんの人を害した概念が強くなるって言うならアメリカの悪魔は相当強い
世界の主人公レベル
あれこれ妄想するのは楽しいな。ていうかそれに値するイラストじゃないと海外民のこういう現象は起こらないし。
身を守る為の盾で目を塞いで
守るべき州を表す星はアゴを貫いて口を塞いでいる
こういうものを見て色々と考えるのはそれ自体が大事なことだよな……
ただ格好良いモノを描いただけ…てのはそうなんだけど、何故これを格好良いと思ったのかという考察が出来るのよ
角を生やしたり翼をつけたりではなく、このデザインになった理由がある筈で、それを考えるのが芸術鑑賞の面白いところで
キャプテンアメリカはアメリカの民衆の声を映す、そういう感じのことを原作者の方が言っていたんだっけか。それを考えれば、確かにキャプテンアメリカだ。人ではなく、キャプテンアメリカという概念、そこに描いた人の個性が加わって悪魔的になった。わたしはそう見るよ。
明治・大正・昭和初期の文豪みたいな青少年時代の精神状態でいつ見ても草
途中の議論で、とある作家の娘が宿題で「この作家の心情を述べよ」と言われたので本人に聞いたら「締め切りギリギリで眠かった」と言われたのでそれを提出して怒られたという話を思い出した
単に格好良く見える最大の例としてゴジラを出したの突っ込み待ちかな。ゴジラなんか特に格好良いで済まないくらいには設定盛り盛り怪獣なのに。
頭いい人「アメリカの問題うんたらかんたら〜」
タツキ「うぉかっけぇ」
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