『みんな違ってみんないい』←これに尽きる。
西洋「うわぁお前の絵すげえな!!」
日本「うわぁお前の絵すげえな!!」
平和で草
ヨーロッパは写真みたいで
日本は漫画の原型みたいなのがもう出来てる
どちらにも良さがある
日本も西洋の写実性に衝撃受けて、同じ頃西洋は日本のデフォルメっぷりや鳥瞰図とかの視点が違う構図に衝撃受けてて、なんかそういうのいいよね。
新宿でやってたゴッホとモネの浮世絵展の展示がまじで素晴らしかった。
どちらも優劣なんかつけられないよ。
日本の浮世絵バカにしてるヤツらはジャポニスム知らないんだろうな
芸術は比べるものではない
互いに「おまえんちの芸術すげえ!!」ってなってたのすこ
西欧でジャポニズムが流行った時は写実主義ってちょっとレトロだよね〜っていう感じが広がってて美術全体が「アイコン化」してた。で、浮世絵のババン!!っていう歌舞伎役者の絵が入ってきて衝撃を受けた。多分美術に関わってる人間が全員「これだあああああ!!」って食いついたのがジャポニズムの流行だった。
※ちなみに浮世絵の陶磁器包み紙説は否定されています。
江戸時代というより、ペリー来航ゴからちゃんと芸術品として広まったようです。
葛飾北斎の娘の画風好き
写実からここまで力強くデフォルメしてる
絵みたらそんなんインスピレーション止まらんだろ
可愛い動物スタンプが欲しい
見開きに動物沢山描いたやつ好き
西洋は神様が創造した世界の理想像を表現する写実が目的だったから彫像が最重要で、絵画でも遠近とか陰影が研究されてきた
翻って日本はまず書があってからの絵だから筆致とか写意が重視されてきたし、
陰影を正確に描く=場所と時間が固定される=生きていない、になるから陰影は意識されなかった
ちなみに彫像はマジで写実を超えてる
絵はせっかくのツーディーだからと遊びまくってるけど
鳥の目線で描かれた絵がヨーロッパでは衝撃だったって見た
歌川国芳「西洋画は真の画なり。世は常にこれに倣わんと欲すれども得ず嘆息の至りなり」
浮世絵画家は浮世絵画家で西洋絵を見て、切なくなるほど苦悩してる。
浮世絵はどういう経緯であんな風に発展したんやろな
西洋の絵は基本金持ちが発注して描かせるから個性とかあんまり発揮できないし、題材や用途も宗教に関するものばっかりだから、文字を写実表現に変換するのが評価されるんだよね。
日本は欧州に憧れ、欧州は日本に恋をした。
美術の造詣は深くないので適切ではないかと存じますが、そんな関係性だったのでしょうか。
別のとこで育った文化同士が互いに感銘を受けるのってなんかいいよな
どちらも良いよねの中に西洋が絶対の自称歴史好きがおるな
なぜどちらかを貶めたがるのか
何かを貶めて悪く言うのを私は歴史好きと呼びたくない
そう思うことが決してダメだとか悪いとは思わないし、そういう批判的な視点も必要だとは思うんだけど個人的に受け入れられないなあって思ってしまうね
独自の文化を見るのってそれぞれの特徴があっておもしろいなあって私は思うから
江戸時代までに「写実」で人物画は日本で生まれなかったんだろうか。
目にしたことが無いので不思議。
立像?みたいなのはそこそこあるみたいにも感じるけど絵が無い。
浮世絵って、工業的な意味はあんまり注目されないけど、多分、世界で初めて絵をフルカラー印刷して大量生産したんだよな。
日本『何も変わってない』
やっぱ伊藤若冲最強だわ
ドクロは高橋泥舟っぽいな
雪村を調べてみな。飛ぶぞ
くしゃくしゃの包み紙ひろげたら浮世絵が刷ってあるんだから、向こうの画家さんとか何やコレってビックリしたんかな?
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