あのアニメの制作したスタッフが後年(アニメージュでの対談インタビュー)に死をどう表現するか、かなり苦労したとか、
あの時代のアニメは今でも世界に誇れるよ
ラスト近くでネロを呼ぶアロアの絶叫が忘れられない。
産まれて初めて声優さんの凄さを知った幼少期。
天に召されたネロ、もちろん生きていて欲しいと思っていた幼少期。だが最近、あの死が救いだったのかもと思うときもある。
ネロが亡くなったとされる教会に行ってきました。教会前に日本人の寄付で造られた碑があるんですよね。
> 現地民から嫉妬の嵐
でも原作を書いたのがイギリス人で、アニメ化したのは日本なんだよなw
アロアの最後の叫び「ネロ~!」が今でも耳に残ってる
世界名作劇場のシリーズは日本アニメ界でもオーパーツだと思う
現在ではレジェンド級の人材がたくさん携わってるしあの時代に現地ロケとかしてるし
確かネロの声優さんの喜多道枝さんだったと思うのですが、テレビで「ネロにプレゼントしてくださいって、小さなお子さんからクレヨンとスケッチブックが届いたんです」と、仰っていたのを覚えています。
これを幼少期に観たワイは、この救いの無い結末に、子供ながら打ちのめされたな。
展覧会に入選して立派な絵描きになるんやろな、みたいな結末を期待しとったから、踏んだり蹴ったりな絶望的結末に「何なんや、これ! どないしてくれんねん、ワイのこの気持ち!」と未だに鮮明に記憶に残るほど強烈な印象やったわ。
この時代のアニメに育てられた年代です。
当時、私は放置育児でアニメ漬けの日々でした、トムソーヤの冒険や赤毛のアン、ほぼ、アニメ化されましたからね。
そして、主題歌も素敵なので、魅了されっぱなしでした。
子供には、大人にも見て欲しいアニメですね。
実写版では生き返るエンディングもありますよね、やはりトラウマ級の描写で最後が悲しくて耐えられない、生きていて欲しいというのも、わかる気もします。
♬ミルク色の夜明け~、見えてくる真っ直ぐな道、忘れないよこの道を、パトラッシュと歩いた~♬
もう、この時点で眼に涙いっぱいです
フランダースの犬はイギリス人がイギリスで出版したイギリスの作品
ベルギー人に聖地巡礼させるとはw
放送当時、子供に悲惨なモノを見せてはいけない。って風潮が有った。小学校の図書館に「フランダースの犬」の絵本が有って最後ハッピーエンドに成っててかなり驚いた。
ネロが画家として成功してアロアと結婚してた。
子供心にこれは無い!と成った。原作の改変がど~のということは意識は無かったけど、寧ろあの感動を返せ!レベルだった(カルピス後にハウス世界名作子供劇場で放映された翌年だった)
あのアニメ子供の頃観て原作読んだんだけど原作の方がもっと悲しくなる最後なんだ
子供の頃見た時は周りの大人の無慈悲さに怒りを覚えた。なんで子供が孤独死せないかんのと。
嫌な大人もいることを教えてくれたのが名作劇場。
作者がベルギー人じゃないんだよね。
「ベルギー人は孤児を見殺しにするような冷血漢じゃねえ!」
と、ベルギー人は怒ってると聞いた事がある。
「パトラッシュが12匹いたら?」
「1ダースの犬」
っていうナゾナゾをついでに思い出しちゃったよ。www
私も泣いたわ・・・号泣だった・・・
カラオケの映像で歩き疲れた男の子と犬が誰もいない夜の教会に入っていって、へたりこみながらステンドグラス?壮大な絵画?を見上げながら眠りに落ちて、天使が迎えに来るシーンがあるんだけどそれを見ただけでかなり(´;ω;`)ブワッときてしまった。
で、男の子と犬が天使に運ばれて天に登っているのに気がつくと男の子がハハッと笑って映像が終わる。俺涙目。一緒にいた友人ら「召された!」とか言って爆笑。
ベルギー初回放送時「15歳なのに働きもせず絵を描いている、とんでもない穀潰し」と非難轟々だった事を覚えている。なお突如フランドルに日本人観光客がラッシュして、市長が掌返しして銅像建立した事も覚えている。
えっ?
でもあれってベルギーが舞台だけど、衣装やら風車はオランダのものなんだよ。
違和感ないのか?
フランダースの犬はベルギーでは忘れられていた物語で日本から逆輸入された
何で死なないといけないのと思ったが
天国に召されてこれから幸せに成ってくれと泣いたな
フランダース犬ってホントは黒で、ぶち模様のある犬なんだよな…。
ベルギーの話だとは知りませんでした~
あらためて見てみたくなりましたね
妹に『パトラッシュの肉を食べて、パトラッシュの皮を着たらネロは助かったな』って
言ったらギャン泣きされた思い出。
山田五郎さんのチャンネルで取り上げられててオススメです。作者が動物愛護の活動をしている人でパトラッシュの目線で物語を見るとまた違った解釈ができるという話。
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