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先日、民間軍事会社「ワグネル」のトップ、エフゲニー・プリゴジン氏の乗った飛行機が墜落し、死亡したと発表された。
その後、「ワグネル」の戦闘員らが報復を誓う動画が、SNSに投稿された。
■「我々は動き出している、我々に備えよ」
ロシア当局の発表によれば、23日、モスクワの北西にあるトベリ州クジェンキノ村付近で、プライベート・ジェット機が墜落し、乗っていた10人全員が死亡したという。
そのジェット機には、プリゴジン氏や、「ワグネル」の指揮官だったドミトリー・ウトキン氏も搭乗していたとされ、その後死亡したと発表された。
しかしそれから数時間後、SNSには「ワグネル」の戦闘員とみられる男たちが、プーチン大統領に対し威嚇し、報復を誓うような動画が投稿された。その動画では、次のように語られていた。
「ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジンの死に関する噂がある。プーチン率いるクレムリン当局が。彼を殺そうとした疑いがある。プリゴジンの死に関する情報が確認されれば、我々はモスクワで2度目の『正義の行進』を行うだろう。ワグネル・グループが何をするかについては、今、いろいろと議論がある。1つだけ言えることがある。『我々は動き出している、我々に備えよ』と」(下の動画はそれを短くしたもの)
(以下略)
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