1: ひえコペ 2022/11/14(月) 06:28:24.77 ID:Xq5jNcuTM
マツダの2人乗りオープンスポーツカー「ロードスター」が売れている。2021年の暮れに
『コロナ禍で「ロードスター」が若者に売れる訳』としてレポートしているが、2022年はさらに大きく売り上げを伸ばしているのだ。
具体的な数字を挙げれば、ロードスターの年間国内販売台数は2020年に4434台、2021年に5394台、そして2022年は9月末までの時点で7696台となっている。
1カ月平均では855台。このペースだと、2022年の年間販売台数は10260台に達する。
デビュー直後2015年の8542台を上回る勢いだ。
実際に、2021年10月から2022年9月までの12カ月までで区切ると、その販売台数は10234台。“年間1万台”を突破している。
驚くべきは、これほど売れているロードスターが、“新型車”ではないことだ。
現行型(通称:ND型)の発売は、2015年5月。
つまり、今年で7年目を迎えたロングセラーなのである。
昭和~平成初期は、4~6年が一般的な乗用車のモデルチェンジサイクルであった。
現在でも5年を超えれば、モデルライフは後半となり“新型車”というイメージはなくなる。
この一般論から言えば、現行ロードスターは、すでに旬を過ぎた商品である。
それでも売り上げを右肩上がりに伸ばしているのだから、驚きを隠せない。
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