【悲報】女さん、象の牙で懸垂をして大炎上
今回炎上した投稿写真の女性は、クロスフィットジムのオーナーでライフスタイルコーチ、
冒険家と名乗るエマ・ロバーツさん(Emma Roberts)と特定されている。
エマさんは南アフリカのマブラ地区にあるゾウの保護活動を行う「Adventures with Elephants(AWE)」が管轄する保護区を訪れ、
ゾウとの触れ合いを楽しんだ。その際に健康オタクであるエマさんは自慢の筋肉を見せたかったのか、ゾウの牙を使って懸垂を披露したのだ。
その様子を自身のInstagramに投稿すると、ユーザー達から
「本当に虫唾が走る」「こんなことをするなんて信じられない」
「彼女は常識とか共感する心を持っていないんだね」など非難の声が殺到した。
大炎上を受け、エマさんは問題の写真を「素晴らしいこの施設のために、今回の写真を削除することにしました」と明かした。
しかしゾウの牙を使って懸垂をしたことに「今回シェアした動物との素晴らしい瞬間が、動物虐待になるとは思えないわ。
でも中にはネガティブな部分しか見られない人たちがいるようね」と謝罪どころか開き直るコメントを投稿した。
「ゾウに鞭を打つことや酷い環境におくこと、象牙のために殺すことは残酷ですし、ゾウに乗ることも理想的ではないと思います。
一方で自然の中にゾウの住処を提供することや、人々にゾウの賢さや素晴らしさを伝えることは虐待行為にはあたりません。
残念ながら、世界で数パーセントの人々しかこれらのことを理解していません。素敵なメッセージを送ってくれた皆さん、ありがとうございます。」
そして投稿の最後には「今回の件は反省するべきことだと教えてくれた皆さん、恥を知りなさい」
と批判した人たちに喧嘩を売るような言葉で締めくくられていた。
こうしたコメントを投稿したエマさんのInstagramは、現在アカウントごと削除されている。
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