テレビ初公開「高出力マイクロ波照射装置」 日本の防衛“最新技術”
日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、防衛省は先端技術の活用に力を入れています。流れを一変させる「ゲームチェンジャー」と期待する最新技術を取材、防衛省が開発を進める「高出力マイクロ波照射装置」がテレビ初公開されました。
陸上装備研究所・弾道技術研究部 小浦常生部長
「これが今回試作したレールガンになります」
重さ8トンの重厚なボディーに全長6mの砲身、電磁力のエネルギーで弾丸を発射する「レールガン」です。
特徴は、その弾丸です。小さな手持ちサイズの弾丸で、発射後まもなく筒が開き、細長い弾心だけが飛んでいく仕組みです。
小浦常生部長
「(速度は)マッハ6.5くらい。弾丸が小さくても迎撃することが可能です」
秒速2000メートル以上のスピードで、命中時に強大な威力を発揮します。1発あたりのコストも安く、実用化すれば、迎撃が困難だとされる「極超音速ミサイル」への対処が期待されています。
動画
https://www.youtube.com/watch?v=5VNcB1rtoj8
詳細はソース 日テレ 2022/5/4 20:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b4e19cf75accc42073b531d00015bc6307556f4
コメント一覧