https://news.yahoo.co.jp/articles/544b9623543fb0de903a276bc8a882797777a2ad
「それまで通われていたお茶の水女子大附属は高校から女子のみとなるため、他高への進学を検討された結果、筑波大学附属校を選択されました。お茶の水女子大と筑波大との『提携校進学制度』を利用して選考を経て、2022年2月13日に学力検査を受けられたわけです」(皇室ジャーナリスト)
この提携校進学制度をめぐっては、「選考基準や過程が不透明だ」「特別扱いされているのではないか」などといった批判が半ば公然と展開された。
「当時、世間の秋篠宮家に対する目は今よりもかなり厳しいものがあり、それを受けた批判だったように感じます。それに加えてこの学力検査の時期に相前後して、文学賞に入賞された悠仁さまによる作文の一部が、それ以前に出版された書籍内の記述と酷似しているとの指摘がありました」(同前)
この指摘に対して悠仁さまは宮内庁を通じ、「参考文献の記載が十分でなかった」と振り返られたという。
「オリジナルの独特な言い回しが悠仁さまの作文にほとんどそのまま流用されているようにも見えましたね。盗用というものではありませんが、先に述べたような提携校進学制度への批判が渦巻いている頃合いだったこともあり、『タイミングがとても悪い』との指摘が宮内庁内ではしきりにあがっていたのを記憶しています」(同前)
あれから1年――。悠仁さまの学習事情はどういったものなのだろうか?
「入学前から『筑附にはハイレベルな生徒が集まっている』などと心配する声がありました。実際、悠仁さま自身が想定されていたようにははかどってはいないようです」(同前)
やはりその点については、「高校のレベルがかなり高かった」ということになるのだろう。
「悠仁さまは入学にあたって、『国立大への進学』を目指されていたようです。場所的に京都は想定されていないとのことで、偏差値上位から順に、東大・一橋大を狙っていると思われます。東工大という線もあり得るとの指摘もありますが……。そして現時点では、今あげたような大学について『黄信号が灯っている』と話す関係者がいたことは事実です」(同前)
その一方で、早慶上智といった私立大が選択肢として浮上してきているとも言うのだが…。
「国立大への進学という目標を変更されたというふうには聞いていないので、引き続きチャレンジを続けられるものと見ています。黄信号であれ何であれ、本番までまだ2年弱もありますから巻き返しは十分可能だということでしょう」(同前)
勉学について非常に前向きな姿勢で臨まれているという悠仁さまには、もちろん激励の声も大きいとされる。
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