秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまとの結婚の調整が進められている小室圭さんが、
今月末には帰国が可能となるよう準備を進めていて、近く帰国する見通しとなったことが、
関係者への取材でわかりました。
宮内庁は、来月の結婚も念頭に発表の準備を進めていて、眞子さまは、小室さんの帰国後、
2人で記者会見などの機会を設け、結婚について報告される見通しです。
関係者によりますと、小室圭さん(29)は、ことし7月に受験したアメリカ・ニューヨーク州の
司法試験の合格が見込まれるとして、州内の法律事務所から就職の内定を伝えられました。
小室さんの就職先は、日本人が弁護士として採用されるのは初めてとなる大手の法律事務所で、
小室さんは、就労ビザの取得も終えて、現地での生活の基盤が整ったということです。
これを受けて小室さんは、眞子さまとの結婚のため、今月末には帰国が可能となるよう準備を進めていて、
近く、3年ぶりに帰国する見通しとなったということです。
眞子さまは、小室さんの帰国後、新型コロナウイルス対策の待機期間が終わるのを待って小室さんと再会し、
2人で記者会見などの機会を設けて結婚について報告されるものとみられます。
眞子さまは、30歳の誕生日を迎える来月23日までに結婚される可能性もあり、
宮内庁は発表に向けた準備や調整を進めています。
眞子さまは、アメリカに渡って小室さんと2人での生活を始められる見通しで、
小室さんは、新たな住まいの準備を急いでいるということです。
眞子さまと小室さんの結婚にあたっては、小室さんの母親の金銭トラブルに対する批判的な世論などを踏まえて、
女性皇族の結婚に伴う儀式はすべて行われず、結婚式も開かれない見通しです。
また、結婚によって皇室を離れる際に支給される一時金についても、眞子さまは、
受け取らない意向を示されているということです。
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