今月14日、4億2000万円を着服した業務上横領の罪に問われていた、国際政治学者・三浦瑠麗氏の夫・清志被告の初公判が東京地裁で行われた。その中で、清志被告は「私は無罪です」と起訴内容を否認。徹底的に争っていく姿勢をあらわにした。
「清志被告は都内の不動産会社から出資を受けた10億円のうち、4億2000万円を無断で自身のコンサル会社『トライベイキャピタル』に送金した疑惑が持たれています。一方で清志被告の弁護側は、契約に基づく報酬の支払いであり、業務上横領罪は成立しないと主張。今後もその使途などが争点になっていくと思われます」(全国紙社会部記者)
一方で瑠麗氏は相変わらず事件に無関係という主張を貫いている。7月8日に公開されたユーチューブチャンネル『ReHacQ-リハック-』に出演した際も、
〈夫とはいえ、私の会社でもなければ私個人でもないので、わからないところはわからない〉
〈特に皆さんより何か知ってるかというと知らない〉
などと発言。改めて自身の潔白を訴えた。
しかし一連の騒動の影響は、確実に瑠麗氏にも及んでいるようだ。すでに六本木ヒルズのマンションから新居に引っ越しており、5月には東京・永田町の一等地にあった自身のオフィスを、渋谷区のバーチャルオフィスへ移転。新オフィスは最低利用料が月額1万5000円で、50万円ほどといわれた永田町のオフィスと比べると家賃は30分の1以下になっている。さらに6月には軽井沢の別荘も手放した。
そんな中、本誌は瑠麗氏の生活におとずれたさまざまな変化も目撃している。かつては高級車『BMW X3』を乗り回していた瑠麗氏だが、現在は移動に都営バスを使用することも多い。また愛車を運転する際にも、自宅近くにあるコインパーキングではなく、より安いパーキングを探してわざわざ移動。騒動以前は、出勤時に運転手を雇っていることも多かったが、その回数もめっきり減ったようだ。ほかにも自宅で料理をする機会が減ったのか、惣菜店を利用する場面も見られた。
「各局とも、清志さんの裁判が終了するまでは瑠麗さんのテレビ出演を見送る方針です。しかし、このまま清志さんが否認を続ければ、1年近くは争うことになります。最高裁までいけば数年はかかってしまう。瑠麗さんも本業は別にあるとはいえ、家計はかなり厳しいというのが現状ではないでしょうか」(キー局関係者)
豪奢な生活にも変化が訪れている。
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