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|FRIDAY
「茅ケ崎の事件を知っていますか。私がやりました」
12月22日の夕刻、一人の男が千葉県茂原署に出頭した。「茅ケ崎の事件」とは、神奈川県茅ケ崎市の海岸近くに住む会社員・四方洋行(しかた・ひろゆき)さん(55)が刺殺されたトラブル。男は茂原署の署員に対し、茅ケ崎から来た理由を「(千葉の)海が見たかったから」と話したという。
同日夜、神奈川県警捜査1課に殺人の疑いで逮捕されたのは、住所不定、職業不詳の高井靖弘容疑者(50)だ。警察に対して犯行を認めたものの、凶器となった刃物は「海に捨てた」と供述している。
「事件が起きたのは12月20日の午後1時過ぎです。高井容疑者は四方さんの自宅インターフォンを押します。四方さんが玄関ドアを開けると、高井容疑者は持っていた包丁のような刃物で胸部を中心に数ヵ所をメッタ刺し。現場から走って逃走しました。
すぐに四方さんの妻が『夫が包丁で刺された。相手は誰かわからない』と110番通報。四方さんは病院に搬送されましたが、約3時間後に死亡が確認されます。死因は失血死です。インターフォンのモニターには、ベージュ色の作業着にマスクと白いタオルで顔を隠した男の姿が映っていました」(全国紙社会部記者)
10月に退去を命じる判決
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