「広末さんは、事故を起こす前に立ち寄ったサービスエリアで見知らぬ人に声をかけたり、逮捕後の取り調べで大声を出したりと“不審な行動”が報じられていました。一方で、アルコールや違法薬物が検出されることはなく、4月10日に行われた家宅捜索でも、そうした類いのものは押収されていません」
被害者の看護師とは示談が成立しているといい、
「傷害については不起訴になるとみられます。交通事故についても、同乗者で車の持ち主でもあり、重傷を負ったというマネージャー的な男性が刑事処罰を求めない意思を示せば、起訴される可能性は低いでしょう」
一方で、精神的に不安定な様子を見せているという広末。今後は、
《適切な医療機関にて診断を受けた上で、医師の指導のもと、慎重に治療と健康回復に努めてまいります》
と発表している。しかし、
「芸能界への復帰は、おそらく難しいのではないでしょうか」(テレビ局関係者、以下同)
との指摘も。
「2023年6月にシェフの鳥羽周作さんとの不倫が報じられた際、翌月に離婚した当時の夫のキャンドル・ジュンさんが“広末さんは豹変することがある”と明かしていました。今回の事件が“豹変”によるものなのかはわかりませんが、少なくとも、女優復帰作となるはずだった主演映画の製作がストップすることになり、仕事に影響が出てしまいました」
今後も、広末を新たに起用した場合に、
「同じような影響を受けないとも限りません。その懸念がぬぐえない限りは、どうしても起用するには不安が残ります。このまま“事実上の引退”になってもおかしくないと思います」
では、広末はこの先どうなるのか。
「広末さんは3人のお子さんの母親で、何よりも子どもたちを大切にしています。芸能活動が難しいとなれば、必然的に家族と過ごす時間が増えるでしょう」(芸能プロ関係者、以下同)
また、家宅捜索が行われた日は、くしくも長男の21歳の誕生日だったが、
「当日に祝うことができなかったどころか、子どもたちに迷惑をかけてしまったことを、そうとう悔いているはずです。その“償い”の意味でも、よりいっそう、子どもたちのために生きることを決意していることでしょう」
自身のファンクラブ内のチャットで、
《今日はお仕事はお休みして子たちのshopping にお付き合いする予定です!》
《今日は、子どもたちサービスDay!》
などと、頻繁に親子の仲よしぶりを発信していた広末。自宅近辺の飲食店でも、子どもたちと食事を楽しむ姿が目撃されていた。
ただ、子どもたちには“広末涼子の子ども”としての苦労があるようで、
「広末さんの長男は周囲に“芸能人の2世はつらい”“世間には顔を知られたくない”と嘆いていたことがありました。今回の件で、そうした気持ちがより強くなったのではないでしょうか。もちろん、母として尊敬してはいるそうですが、息子さんにとって“親ガチャ”は当たりだったのか、外れだったのか……」(広末家の知人、以下同)
子どものために海外生活を選択か
広末は、2021年から長男が海外に留学していることを明かしていたが、
「それもあってか、長男は“将来は海外でやりたいことがある”とも話しているそうですよ」
一方で、次男は中学生で長女は小学生と、まだ幼いため“兄として弟と妹を近くで守らなければ……”という葛藤もあるという。
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