■3行でわかる
- 清須市にあった鳥山明さんの仕事場を解体
- バード・スタジオは2026年8月に東京へ移転
- 元アシスタントや地元住民が別れを惜しむ
■鳥山明さんの清須市の仕事場で解体進む
「ドラゴンボール」の作者、鳥山明さんが仕事場として使っていた愛知県清須市の建物で解体工事が進んでいる。黄色い外観の建物は自宅も兼ねており、地元住民やファンの間で聖地として知られていた。工事は2026年10月に始まり、すでに建物の大部分が取り壊されている。創作の場との別れを惜しむ声が地元や関係者から上がっている。
■バード・スタジオは2026年8月に東京へ
清須市出身の鳥山さんは、長年にわたって市内の自宅を仕事場にしていた。所属会社のバード・スタジオも同じ建物に置かれていたが、鳥山さんが2024年3月に68歳で亡くなった後、2026年8月に清須市から東京へ移転した。
■元アシスタントが語った仕事場への思い
現場を訪れた元アシスタントでイラストレーターのまつやまたかしさんは、鳥山さんの作品のほとんどがそこから生まれ、自身も働いていた場所だけに悲しいと振り返った。一方で、住宅街にあるため博物館にするのは難しかっただろうとも述べ、記憶の中に残っていけばと語った。
■近所の住民と清須市長の受け止め
近所の60代女性は、鳥山さんとの交流を懐かしみ、外国からもよく人が訪れた市のシンボルだったと解体を惜しんだ。永田純夫市長は、取り壊しは家族が決めたものと推察した上で、その意向を尊重し、静かな環境での工事完了を見守りたいと述べた。
■まとめ
建物との別れを前に、創作の場で過ごした人たちの記憶が語られている。
■あわせて読みたい

残すべきなのは、建物の形だけでなく、そこで生まれた創作の記憶だ。住宅街にある自宅を博物館にすることには難しさがある。惜しむ気持ちをそのまま保存の要求にするより、作品や関わった人たちの語りを通じて受け継ぐ方がいい。静かな環境と記憶の両立を優先すべきだ。
黄色い建物がなくなるのは、ファンとして寂しいンゴ。
ワイは作品を読んでいた側やけど、実際に働いていた人の悲しさはまた違う重みがあるやろ。
住宅街の自宅を博物館にする難しさもあるんやな。残したい気持ちだけでは決められん。
外国からも訪れる人がいた場所と聞くと、作品の広がりを感じるやんけ。
近所の人が覚えている普段の鳥山さんの姿も、大事な思い出やろ。
家族の意向と静かな工事を尊重する姿勢は、ガチで大切やと思う。
