池田エライザ「令和のドロンジョ」が消したいブレーク前の“黒歴史”
女優でアーティストの池田エライザが、今秋配信・放送がスタートするWOWOWの連続ドラマ『DORONJO/ドロンジョ』に主演することが決まった。
同作は『タイムボカン』シリーズなどを生んだ「タツノコプロ」の創立60周年記念作で、人気アニメ『ヤッターマン』に登場する悪役集団「ドロンボー一味」のリーダーにスポットを当てたストーリーだ。
池田が演じるのは、のちに「ドロンジョ」と呼ばれることになる主人公の泥川七音(どろかわ・なお)。貧しく過酷な環境で生まれ、勝負の世界に身を投じていく役どころだという。
このほど公開されたのは、黒い戦闘服のようなコスチュームに、左足は義足というクールなビジュアル。
ドロンジョといえば、仮面にマント、レオタード風のコスチュームだが、今回はそこまでセクシーな雰囲気はない。
「ドロンジョになる前のストーリーですからね。まだ放送まで時間がありますから、セクシーカットは小出しにしていく戦略なのでしょう」(芸能記者)
エライザを抜てきした園子温監督と…
2009年公開の映画『ヤッターマン』では、深田恭子がドロンジョを熱演し、お色気ぶりも話題を呼んだ。
「170センチでムチムチのエライザは、〝深キョン超え〟どころか、本物のドロンジョをも超えるセクシーさで視聴者を魅了してくれるはずです」(同・記者)
エライザは、ブレーク前の15年に公開された映画『みんな!エスパーだよ!』で、限界ギリギリのセクシーシーンに挑戦。大胆な露出で話題を呼んだが、今や同作は彼女の〝黒歴史〟になっている。
「エライザを抜てきした同作の園子温監督が、複数の女優から性被害を告発されていますからね。園監督はエライザがいたくお気に入りで、17年公開の『新宿スワンⅡ』のヒロインにも内定していたそうです。そのため、園監督との間で〝何かあったのではないか〟と噂されているのです」(同・記者)
今回、令和のドロンジョ役で再ブレークし、園監督とのイメージを払拭してしまいたいはずだ。
コメント一覧