11/2(水) 12:00配信
スポニチアネックス
先月19日に交通事故による急性硬膜下血腫で死去した「ザ・ドリフターズ」仲本工事さん(享年81)の妻で歌手の純歌(54)に愛人がいたと、きょう2日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。夫妻の知人で「純歌の愛人だった」とする男性が同誌に告白。夫妻が経営していた東京都目黒区の居酒屋兼自宅近くのホテルや、純歌が借りたマンションなどで肉体関係を持ったとし、自分以外とも「曜日ごとに相手をとっかえひっかえしていた」としている。
報道について1日、純歌がスポニチ本紙取材に応じ「愛人がいたなんて全く事実ではありません」と否定。「店には私目当てで来るお客さんや、誘ってくる人もいた。断った人もいる。ふられた腹いせで私を陥れようとしているのではないかと思う」と主張した。
仲本さんが亡くなる前後には「高齢の仲本さんを自宅に置いて出ていった」「横浜の新しい自宅に仲本さんを呼びつけていた」などの報道もあった。仲本さんの事故直後、病院を見舞った加藤茶(79)が「仲本がこうなったのはお前のせいだ!」と怒鳴ったとも報じられた。純歌は「全く言われてない。一言も。加藤さんにも聞いてみてください」と声を荒らげた。
一方で、純歌とその友人らが告別式で棺の中の仲本さんを撮影し、高木ブー(89)の娘らに「なぜ撮るの?ご遺体は心に留めておくものだ」ととがめられたという情報については「そのやりとりはあった」と認めた。「悪気があったわけではなく、みんな別れを惜しんだ行動」と強調。「他の人たちも撮っていたし、私はそれを怒ったりしません」と不満そうに話した。
「ほとんどの人は私が原因で仲本が死んだと言う」とも語った純歌。「私が呼び出したから(事故現場の横浜に)来ていたわけではない。麻雀が趣味だったので仲本が来る形にはなってしまっていて、反省はしている」と話した。
≪遺産目当て否定≫仲本さんとは事実婚で婚姻届は出していなかったという純歌。遺品に関して「そういう話は(仲本さんの子供たちと)していない。向こうは親のことだから一生懸命やっているんじゃないですか」とした。年の差婚だったが「遺産目当てだったら、保険金でもかけてるでしょ。保険もなにもかけていない。今後のことは全く考えていない」と強調した。
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