“伝説的バラエティ「リンカーン」の後継番組”という鳴り物入りで、10月23日にスタートした「ジョンソン」(TBS)。初回は「リンカーン」の人気企画でもあった「芸人大運動会」だったが、これがなぜか不評で……。
その伝説的番組を10年ぶりに復活させたのが「ジョンソン」だ。
「アメリカの16代大統領エイブラハム・リンカーンの次ということで、17代のアンドリュー・ジョンソン大統領から採ったそうです。『リンカーン』が終わって10年が経ち、ちょうどいいと考えたのでしょう。かまいたち(山内健司・濱家隆一)をメインにモグライダー(芝大輔・ともしげ)、見取り図(盛山晋太郎・リリー)、ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)といった次世代を担う4組がレギュラーです」
失礼ながら、「リンカーン」のレギュラー陣と比べると小粒感は否めない。
初回2時間スペシャルの芸人大運動会は、総勢59名もの芸人が集結したから、あまり知られていない顔も増えた。
視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は世帯4・6%、個人2・8%だった。
「この数字にはガッカリという業界内の声も少なくありません。
第2回は“強運ナンバーワン決定戦”と題して、自転車で海(本当は霞ヶ浦)にツッコんでいくなど運試しゲームが行われたが、世帯視聴率は3・5%とさらに落ちた。
コメント一覧