グルメ漫画かと思ってたら神話だった
「グルメ」がテーマではないけど、「食べること」は最初から最後まで重要なテーマやで
そこは一切ブレていない
普通の旅モノやダンジョンモノでは描写されない採集調理食事をしっかり描いてるから急いでいないように見えるだけだね
さらに進むと「あの時は楽観的だったなぁ」というセリフもあるけど、それもレッドドラゴンの本来の習性なら消化まで時間がかかるだろうと想定していたからって理由もある
ライオスPTって作風がコミカルだから忘れがちだけど誰一人欠けても踏破出来ないくらい優秀な面子
領主に探索を依頼されてるだけある、
ありがちな初心者かチート脳力持ちとは違った趣がある
色んなアニメや漫画に言えることだけど全然序盤なのに
「あ~はいはいこんな感じのアニメね(笑)」って
勝手に思い込んでわかったつもりになってしまう層が
ここ数年で一気に増えてると思う。
「しっかり三食飯食って寝てるやつの方が強い」
飯が強いんだ
悪食王の建国神話としてバッチリ完結する様は長く続いている連載には無い爽快感があるからな
最初から最後までテーマの食が貫かれてる話としての完成度と、本編では只の脇役たちの魅力的な設定
完結して振り返った時に最も評価が高くなる珍しい作品
アニメは最後までアニメ化する為に細かいところカットしてるし
原作の漫画自体も単行本オマケの補足説明で補強してるところあるから
アニメ単体やと理解しきれないところあるやろなぁ
それでも原作ファンからすると最低限のカットでようやっとると思うし毎週楽しみにしてるけど
実際単行本も五回六回と読んで新しい発見があったりする内容だからね…
身内の葬式とレッドドラゴンの回が同時期でちょっとキツかった
緊急時こそ飯と睡眠をしっかり取る。先ずは腹ごしらえだ。
グーグル検索とかの説明が即座に出てくる環境のに慣れると、想像力とかが劣化してくる。
自分の手を動かすのと同じく、自分の脳を動かすのは最も重要なことだ。それと飯を食え。
カンペを見るな。先ずは考える。それと飯食ってしっかり寝ろ。睡眠は思考整理する時間だ。
英語版のタイトルもよろしくない。「飯」と言う日本語の持つ意味合いの深さがわからないとこの漫画の食の取り扱いの特異性には気付きにくい。
何でも説明されないと分からない人が目立つようになった……。そういう人は辿り着かないマンガだし正直見ないでいいと思う…が
勘違いしてる人は多分テンプレアニメをテンプレで脳内補足して見るタイプの人だから、そもそも住み分けとして見なくていいと思う。
ダンジョン内での出来事はほぼ1か月だからなぁ
コイツはただの作品じゃねえぞーっ分類的にはメイドインアビスとかナウシカに近い
アニメ勢なんだけど原作でもセンシのセクシーシーンてあるの?
ファンタジー歌劇だと思ってます。不思議の国のアリスの2次創作って感じですね。規制を取っ払ったらもっとエグイHな作品にも出来たと思うけれど其れを抑えてダンジョンの設定を煮詰めたら凄く共感する人が居たって感じかな?
わからんと言えば、キキってなんでモヒカンなんだろ?
グルメ漫画やぞ。
ダンジョン飯、何年か前の「このマンガがすごい!」で1位だった時に漫画喫茶で一巻だけ読んで「こんなんで1位か……あのランキングも形骸化したかな」とか思ってしばらく記憶から消えてた
アニメは本当に楽しく視聴してる
でも漫画の方は今また一巻から読んだら二巻目には手を出さないと思う
序盤だけなんか感性に合わないんだ
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