冨川芽生さん(本人のインスタグラムより)
韓国・ソウルの繁華街で、29日夜に起きた転倒事故、で死亡した日本人女性2人のうち、1人は根室出身の26歳の女性とみられることがわかりました。女性は語学留学中で、事故の当日にも、父親とSNSで、韓国の様子を楽しそうに伝えていました。
冨川芽生さんの父、歩さん(31日朝)
死亡したとみられるのは、根室市出身の冨川芽生(めい)さん、26歳で、父・歩(あゆむ)さんによりますと、30日、外務省などから韓国の転倒事故で犠牲となった遺体が、芽生さんの指紋と一致したという連絡があったということです。
歩さんとは、ソウルでの転倒事故の当日も、LINEを通じて連絡を取り合っていました。
冨川芽生さんと父・歩さんとのLINEのやりとり
留学先の友人たちと、食事を下写真を見せ、「伝統の食べ物たくさんあった!もちの博物館でもち作った~」というメッセージや、「インサドンっていう地域で食べたビビンバ美味しかったよ!!」と、食事を楽しむメッセージが残されていて、最後は「今日は同じクラスのフランス人に会う」と締めくくられています。
父・歩さんら家族は、外務省からの連絡を受け、31日、韓国へ向かいます。
10月31日(月)午前9時40分配信
10/31(月) 9:40配信
HBCニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/08ec10416f16de3050ed54c35ce85d7d152ab6e6
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