テレビやCMの仕事をはじめ、歌手業にも精力的に取り組んでいる若手人気俳優の森七菜。ついに彼女の初アルバムがリリースされたのだが、残念ながら売り上げは思わしくないようだ。
自身が出演する映画『ラストレター』の主題歌『カエルノウタ』で歌手デビューを果たした森。
これまでに、音楽ユニット『ホフディラン』の楽曲『スマイル』のカバーや、『YOASOBI』のコンポーザー・Ayaseプロデュースの楽曲『深海』などをリリースしている。
そして森は21歳の誕生日である8月31日に、初のアルバム『アルバム』を発売。『スピッツ』のカバー曲『愛のしるし』、新海誠監督が作詞を手掛けた『背伸び』、森山直太朗が作詞作曲を手掛けた新曲『bye-bye myself』などが収録され、初回限定盤にはフォトブックやミュージックビデオを収録したBlu-rayつき。まさに、歌手としての森の魅力が詰まった豪華な一枚と言えるだろう。
歌手活動も俳優業も厳しくなってきた?
「かなり気合いの入った森のアルバムですが、『オリコン』が発表した9月12日付の『週間アルバムランキング』では初登場16位という悲惨な結果に…。推定売上枚数も3775枚と伸び悩んでおり、6月にリリースされた吉田拓郎や山下達郎の最新アルバムにもランキングで負けるスタートとなりました」(芸能ライター)
二兎を追う者は一兎をも得ず…ということなのだろうか、森は俳優業も伸び悩んでいる模様。すでに業界では〝賞味期限切れ〟などと囁かれることもあるという。
「森は事務所の移籍騒動や『SixTONES』松村北斗との熱愛匂わせ炎上など、定期的に問題を起こしています。また運の悪いことに、『Netflix』のオリジナルドラマ『舞妓さんちのまかないさん』の主演が決まっていますが、京都の舞妓の実情が告発された騒動で配信延期というウワサも…。そのため、今回のアルバム発売は、タイミングが良くなかったのかもしれません」(同・ライター)
はたして森が俳優や歌手として、今一度大活躍できる日は訪れるのだろうか。
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