警視庁クラブから最新の捜査情報をお伝えします。
Q.今回、なぜこういうことが起こったのか、警視庁はどのように捜査するのでしょうか?
警視庁は現場の遺留物の分析などを通じて、当時、何が起きていたのか事実の解明を進めることになります。
その中で鍵となるのが両親の死因の特定です。きょうの警視庁の検視では「死因不詳」という結果が出ましたが、19日に司法解剖を行い、死因を特定するため、さらに詳しく調べる方針です。
Q.週刊誌によるハラスメント疑惑が報じられた当日の出来事ですが、関連はあるのでしょうか?
現場から遺書のようなものが見つかったことから、警視庁は猿之助さんが自殺を図ったとみていますが、関連については現段階ではわかっていません。
猿之助さんは当時の状況について、唯一、事実を語ることのできる立場にいますが、今も意識障がいが続いていて、警視庁の聞き取りに応じることができないということです。
猿之助さんが出演している歌舞伎公演の制作を行う松竹は「週刊誌側から15日に質問状があり16日に回答した」「質問状を受けての猿之助の最近の様子や状況は把握していない」としています。
警視庁は猿之助さんの体調が回復次第、詳しく事情を聴く方針です。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/493727?display=1
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