■3行でわかる
- GMOへの不正アクセスで社長が会見
- 攻撃者側から身代金の支払いを要求された
- 熊谷社長はAIの悪用にも危機感を示した
■GMO不正アクセスで熊谷社長が会見
GMOインターネットグループへの不正アクセス問題を受け、熊谷正寿社長は11月2日に会見を開いた。顧客の情報を守るよう社内に言い続けてきたと涙ながらに語り、今回の事態に痛恨の表情を見せた。攻撃者側からは身代金を要求されているが、熊谷社長は支払わない方針を明言した。
■身代金を払わないとした理由
熊谷社長は、攻撃者の最大の目的は金だと指摘した。身代金の支払いが犯罪を助長することを避けるとして、「永久に支払わない」と語った。
■AIの悪用で攻撃はどう変わるか
熊谷社長は、今回の不正アクセスにAIが悪用された可能性を念頭に、便利な技術が人々の生活や企業、社会を脅かしていると訴えた。AIの登場による技術の進歩を「秒進分歩」と表現し、犯罪者がその速度に先に適応したとの見方を示した。AIの悪用によって、中学生や高校生でも攻撃者になり得るとも述べた。
■無差別化する攻撃への危機感
熊谷社長は、サイバー犯罪の変化を、狙いを絞った攻撃から無差別な攻撃への移行になぞらえた。人や企業、政府が変化の速さに対応できなければ、インターネットが使えなくなりかねないと警告した。また、命をかけてネット産業を多くの人の笑顔につながるものにしたいと語った。
■よくある疑問
Q. GMOの会見はいつ開かれた?
A. 熊谷正寿社長が11月2日に会見した。
Q. 身代金の要求にどう対応する方針?
A. 熊谷社長は、犯罪を助長しないため、身代金を支払わないと明言した。
■まとめ
攻撃者への対応と技術の進歩に対する備えが、同時に求められている。

身代金を払わない方針と、攻撃への備えを進めることはセットで考えるべきだ。支払いを拒むのは犯罪を助長しないための判断だが、それだけで次の攻撃を防げるわけではない。AIによって技術の変化が速まるなら、対策も一度決めて終わりにはできない。企業と政府がそれぞれの立場で備えを更新し続ける必要がある。拒否の先にこそ、対策がいる。
ワイは、情報を守ると言い続けてきた立場で今回の事態を語る重さを感じるわ。
身代金を払わないという判断は、犯罪を助長しないためにも重要やろ。
AIが悪用された可能性まで考えると、対策を固定したままではあかんやんけ。
「秒進分歩」という表現は、技術の変化の速さを考えるとガチで重い。
若い人でも攻撃者になり得るという指摘には、技術の使われ方を考えさせられるンゴ。
攻撃の無差別化を前提に、人も企業も備える必要があるんやな。
政府も含めた対応が必要という話は、企業一社だけの課題として終わらせられへんやろ。
