ユニークさから記憶に残った1台が、ホンダの「アクティ・コンポ」です。
同車のベースとなったホンダ「アクティ」は、初代モデルが1977年に登場。トラック仕様にくわえてライトバン仕様も展開し、その使い勝手の良さや高い走行性能からビジネスの現場で愛されてきた軽商用車です。
その構造は、車両中央にエンジンを配置したMR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)という駆動形式を採用しており、これは軽トラックとしては唯一無二のもの。
さらに荷台はフレームの一部としても使用する独自のモノコック構造とするなど、ホンダらしく個性的なモデルでした。
そんなアクティトラックを「トラックヘッド」とし、車体後部に一体型のトレーラーを取り付けることで斬新なトレーラースタイルを実現したコンセプトカーが、2002年に初公開されたアクティ・コンポです。
アクティが元々備えていた「積載力」を徹底的に追求し、様々な用途において活用が可能なアクティ・コンポは、ビジネスからレジャーまであらゆる用途で活躍できる、ライフスタイルの可能性を広げるモデルだといいます。
同車の車体後部に取り付けられたトレーラーの荷室容量は最大約4700リットルと大容量で、配送業務やオフィス空間、さらにはレストランとしても活用が可能。
プライベートではレジャーアイテムを好きなだけ積載し、
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